NFL全試合観戦記

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ドルフィンズ 素人が勝手に来季への補強ポイント

補強ポイント 補強ポイント以外のポジションはあるのだろうか?

 

 

オフェンス注目FA

なし

 

そりゃ、タンシルにスティルスにドレイクも出しちゃってるし、パーカーは既に契約延長済み。高額出して引き止める選手などいない。

 

 

ディフェンス注目FA

CBアキーム・タリブ

 

1試合も出なかったタリブのみか。そりゃ、ミンカもウェイクも出しちゃってるし、高額出して引き止める選手などいない。

 

 

来季ブレイク候補

QBジョシュ・ローゼン

 

この人しかいないでしょ。既にモックの9割でQB指名。フィッツパトリックは何かと便利で残留。来季3番手か、リリースが決まっている元1巡。いやぁ、ここまで来ますか。しかし、勿体ない。ローゼンはまだ、見切れるほどの底を見せていない。というか、そこまで使われていない。カレッジ時代のハイライトを見れば、使ってみたくなるが。まだ、チャンスはある。残された数少ないチャンスを生かして欲しい。

 

 

ジェッツ 素人が勝手に来季への補強ポイント

補強ポイント OL WR EDGE

 

大型補強が全く身を結ばず、負け越しシーズン。モズリーの怪我が大きく響いた。モズリーがダメなら補強はLBになる。アダムスがトレード志願なら、DBが補強ポイントになる。

 

 

オフェンス注目FA

LTケルビン・ビーチャム

WRロビー・アンダーソン

Cライアン・カリル

 

カリルは怪我もあって、引退じゃないかなと。ビーチャムも含め、OLは再編必須。

 

ロビー・アンダーソンはチーム生え抜き。成績的にもそれほど高額にはならないはず。必ず引き止めるべき。

 

 

ディフェンス注目FA

CBブライアン・プール

 

それほどの大物FAはいないが、燻るジャマール・アダムスの不満。ゲイズならトレード先を探しそう。そうなればプールは引き止めておかないと。

 

 

来季活躍して欲しい選手

LB CJ・モズリー

 

ここは敢えてモズリーで。大型契約での移籍。チームはダロン・リーを放出してまで、迎えた選手だが、怪我で出場は僅か2試合。チームの要としてIRに入れず戦力としてアクティブになる日を待ち望んだが、結局、戻れなかった。個人的に大好きなILB。キークリー引退の後、最も復活して欲しい選手。待ってます。

ビルズ 素人が勝手に来季への補強ポイント 

補強ポイント RB RB EDGE

 

やはり薄いレシーバー陣。ジョン・ブラウンとタンデムを組める相方が欲しいところ。1巡を使っても良い。ゴアの退団が決定的なだけに、活きの良い若手RBも欲しい。こちらはドラフト中位で良い選手が指名出来そう。ディフェンスに不安はないが、サックメイカーがいれば、もう満点。

 

オフェンス注目FA

Gクイントン・スペイン

WRアザイア・マッケンジー

RBフランク・ゴア

 

そこまでしてし引き止めないと思われるスペイン。そこそこの安定感があった為、かなり高額になりそう。本人も市場に出る気があるでしょう。

 

拾い物だったマッケンジーは契約延長すべき。それほどの額にもならず、伸び代もある。

 

ゴアはご苦労さんといったところ。シグレタリーの良き手本であった様で。そんな立場で欲しいチームもあるのでは。引退って言葉は聞きたくないなぁ。

 

 

ディフェンス注目FA

CBケビン・ジョンソン

DTジョーダン・フィリップス

DEシャック・ローソン

 

この中でもジョーダン・フィリップスとは是非とも契約延長したいだろう。突如のブレイク。ディフェンスの中でも光っていた選手。

 

しっかりと戦力になったケビン・ジョンソンも額次第では延長もあるかも。

 

ローソンも今年は良かったが、敢えて延長せずにドラフト1巡でパスラッシャー狙う可能性もある。生え抜き選手だけに残しておきたい気持ちもあると思うが、チームのディフェンスのグレードアップには強力なエッジが必要。

 

来季のブレイク候補

TEドーソン・ノックス

 

グロンクばりのフィジカルキャッチ。全体の雰囲気はずんぐりむっくり。1年目、良い面も悪い面もあった成長株。それでも、良いルートを走り、オープンになるシーンもあった。中々TEが活躍出来ないビルズにあって、アレンの成功の鍵を握る存在かもしれない。それは言い過ぎかも。個人的にそれぐらい期待しているので。

 

ペイトリオッツ 素人が勝手に来季への補強ポイント

補強ポイント QB OL TE

 

ネクストブレイディ探しは今年から本格的に始まる。左サイドは本当にウィンで良かったのか。TEは今年の全員集めても、グロンクの半分にも達せていない。

 

 

オフェンス注目FA
QBトム・ブレイディ
Gジョー・チューニー

 

ブレイディが初のFAに。チームとしては引退して欲しいはず。確かにグロンクはいない、OLもイマイチの中、よくやってはいた。だが、最後の2試合、ブレイディなら普通、逆転していた。それこそが、ブレイディをGOATにしている神通力。その力が消えてしまっては。だが、ステイダムではちょっと荷が重い。1巡を使うかは分からないがドラフトQB指名も視野に入っているだろう。ドルトン、ウィンストンなど、ペイトリオッツに入ったら面白そうなQBもFA市場に出て来そうで面白い。

 

チューニーの引き止めはマスト。スカーネッキア翁、勇退も痛手。チームOLの最も良い選手を失ってはいられない。

 

グロンク後のTEをほっておいたのが、オフェンスの停滞の大きな要因。ただ、今年のドラフトは不作。モスの息子をドラフト指名したら、ファンとしては、こりゃたまらん。

 

 

ディフェンス注目FA

Sデビン・マコーティ

LBカイル・バンノイ

LBジェイミー・コリンズ

DTダニー・シェルトン

 

全員抑えられれば補強ポイントはない。最強ディフェンスではあったが、パスラッシャーには欠けた。ベネットがチームに馴染まず離脱は不本意。マコーティは何より大切な選手。コリンズ、バンノイまでは確実にキープしたい。

 

 

スペシャルチームFA

マシュー・スレイター

 

再契約で問題なし。

 

 

来季のブレイク候補

RBダミアン・ハリス

 

カレッジでの高評価。昨シーズン怪我がちのミシェルの負担を減らす存在になれると思われた。が、蓋を開けてみたら殆どの試合でインアクティブ。出場2試合、4キャリー。ペイトリオッツはRBの役割分担がはっきりしているので、その中に入るのは難しいのかも。だが、ポテンシャルを発揮出来れば、チームのランオフェンスは明らかに改善する。ドラフト3巡。

 

 

 

 

SUPERBOWL 49ers vsチーフス

今年最後の試合。本当に寂しいとしか言いようがない。また9月を待たなくてはならないという悲しみ。ああああ。

 

何故ランを封印したのか。シャナハンはパッカーズ戦を忘れたのか。しつこくしつこくランでディフェンスを崩壊させたチャンピオンシップ。その戦いぶりは20ー10に影を潜め、現れたのはファルコンズOCの時のシャナハンか。ブリーダは1回もキャリーせず、モスタートとコールマン。合わせて、17回。86ヤード。チーフスディフェンスが全く捕まえられなかったサミュエルのアラウンドプレーも後半はやらない。時間も削れず、後半の逆転を許してしまう要因になった。

ディフェンスは最後のTDを除けば素晴らしい出来。マホームズから2インターセプトを奪い、3サック。予想通りの強さ。結果31失点だが、最後のTDを除けば28点以内に抑えたのだから、敗因はオフェンスに帰してしまう。

シャナハンは親子HCでのスーパーボウル制覇を後一歩で逃してしまった。これは史上初。スーパーボウル出場も史上初。最後はパスに拘ってしまった感があり、ファルコンズでの無念を晴らせなかった。ボサは泣いてたな。

 

マホームズの見事なクラッチ能力。スーパーボウルの緊張、2インターセプト。はっきり言って調子は良くなかったのは明らか。ただ、大事なパスは見事にヒルへ。4thダウンもショートのシチュエーションを作れた。でも、MVPはダミアン・ウィリアムスでも良いよ。これから、何度もマホームズにはチャンスがあるし。少なくとも、ウィリアムスのランを49ersディフェンスは嫌がっていた。最後のTDはニーダウンすべきだとは思うけど。ワトキンス、ヒルが要所でキャッチ。ケルシーは1TD、ダイレクトスナップから1stダウン獲得。普段通りのオフェンスが、しっかりと出来ていた。序盤の緊張から来るミスは差し引いても、シーズン中のオフェンスを展開出来ていた。

ランディフェンスの弱さを突かれず、一安心。変態ブリッツァー、DCスパグニュオーロはこの展開なら一律の長。もう少し、ランを交えられていたら、苦しかったのは言うまでもない。

これだけのキャリアで初めての戴冠。リードは常に強いチームを作って来たが、マホームズを見出した慧眼には恐れ入る。この若さと肩。NFLは新たなスターを中心に回り始める。

 

49ers 20ー31 チーフス

カレッジを見てみる 〜その違和感

世はスーパーボウルに賑わっております。私も展望など披露しようかなと思いましたが、書くことがない。マホームズを抑えられるか、が全て。それだけっしょ。だからこそ楽しみでもあります。ワクワク。

 

ここのところ、カレッジを見ており、NFLと比べてルールとか、佇まいとかの違いが興味深いので、さらっと触れてみました。

 

①ターゲティングのレビュー

 

カレッジにはチャレンジがない。だが、オフィシャルレビューはある。パスインターフェアや他のプレーであるのか分からないが、ヘルメットでのヒットはレビュー対象。ターゲティングが認定されると即座に退場という厳しさ。

 

 

②スプレットオフェンス

 

やはりスプレッドオフェンス中心。プレーの殆どはショットガン。NFLドラフト時、アンダーセンター対応が話題になるわけだ。バローには心配なし。

 

 

③何故か半ズボン

 

何故でしょう?膝下ぐらいの腕白坊主。NFLではシーホークスでのジャニコウスキーだけだった。

 

 

④スタジアムの盛り上がり

 

毎試合スーパーボウル?の熱狂。明らかに歓声はアローヘッドクラス。凄いなぁ。閑散としている試合もあるのだろうか。まだ、ボールゲームしか見ていないから、そう思うのかもしれない。

 

 

追記

⑤背番号

 

これがバラバラ。見難い。

 

 

 

カレッジを見てみる 〜チェイス・ヤング

3試合目のカレッジゲームウォッチは話題のエッジラッシャー、チェイス・ヤングが在籍するオハイオ州立大学。

 

対戦カードはFiestaBall

 

Clemson vs Ohio State

 

ま、ディフェンス選手は1試合でどうこうとは言えませんが、チーム史上最多サックを挙げたオハイオディフェンスを率いるヤングを中心見てみました。

 

Ohio State

 

チェイス・ヤング  DE

 

レッドスキンズ入団熱望中のヤング。晴れて全体2位指名は確実とされているが、スキンズ次第。この試合では、モンスター級の活躍とはいかなかったが、体の使い方が上手く、OTのブロックを簡単に外せてしまうポテンシャル。動きもスムーズ。ボサ以上という素材はレッドスキンズのディフェンスを根底から変えてしまう可能性も孕んでいる。

 

ジェフ・オクーダ  CB

 

今年のずば抜けたNo.1CB。トップ10どころかトップ3もあり得る評価。そもそも殆ど投げられていない。タイトなカバーで冷静。反則も少なそう。見事なファンブルフォースのテクニック。正直、本当に欲しい。ここのところのドラフトでは4位のフォードが最高順位だが、それ以上の逸材。欲しい。

 

J.K.ドビンス  RB

 

昨年同様、不作と言われているRB。その中にあって、ドビンスはこの試合八面六臂の活躍でオフェンスを牽引。途中、怪我で退場でオフェンスが停滞。逆転される原因にもなった。だが、ドビンスが試合に復帰するとまた、オフェンスが動き出す。良い選手。2巡で獲れれば超バリュー。

 

Clemson

 

AJ・テレル  CB

 

荒っぽいプレースタイルだが、ビッグプレーの可能性も大きい。シュアなタイプではなく、性格の穏やかなマーカス・ピータース。1巡指名はギャンブルの様な気もするが、当たればデカい。

 

トラビス・エティエンヌ  RB

 

逆転のTDパスキャッチ。取ってからのスピードの乗り方、走るコースの上手さ。レシーバーにしても良いぐらい。中央をフィジカルで抜けるタイプではないが、オフェンスの切り札として使いたい。3巡までは落ちてこないよなぁ。

 

 

トレバー・ローレンス  QB

 

クラッチやわ。