NFL全試合観戦記

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順位予想 AFC東地区

1位 バッファロー・ビルズ

2位 ニューイングランド・ぺイトリオッツ

3位 マイアミ・ドルフィンズ

4位 ニューヨーク・ジェッツ

 

地区優勝は動かないでしょう。戦力の充実。知将マクダーモットのチーム作りに揺らぎはない。後はマホームズ越えのみ。QBケリー時代を経て、今年は悲願のスーパーボウル制覇に最も近い年。

 

2年連続プレーオフを逃すとは思えない。ニュートンかマック・ジョーンズ、どちらでもプレーオフには辿り着きそうな。LB陣が戻ったことも大きい。ディフェンスリーダー、ハイタワーの復帰はチームを劇的に変える。

 

2年目タゴバイロア次第という面はある。爆発したら、ビルズの牙城を崩すポテンシャルを持つ。同地区対決に勝ち越せれば、ペイトリオッツより上に行くかも。プレーオフのチャンスは充分にある。

 

ザック・ウィルソンは開幕先発でしょう。サーラ1年目から大きな結果は厳しそう。それでも、かなりな数字は残すと見た。とにかく見たい。NFLで通用するのか、1番見たい選手。

 

 

2位、3位は簡単にひっくり返る可能性がある。優勝と4位は動かないでしょう。ザック・ウィルソンにとって実り多きシーズンであって欲しい。

49ers 素人が勝手に来季の戦力分析 ディフェンス&ST編

DL  A

ボサ / アームステッド / カー(←CAR) / キンロー / フォード / ハースト(←LV) / ジョーンズ / ストリート / ウィリス

ボサの復帰が鍵だが、地味ながら良いメンバーが揃っている。アームステッド、キンローの1巡コンビは本当に地味。サポート役としてボサのサック数を上げてくれそう。控えも含めて隙がない。それでも、ボサが復帰すれば派手さに箔が付く。

 

LB  B+

グリーンロー / ワーナー / フラニガンファウルズ / マルシーア / エブカム(←LAR)/  バージェス(←GB)

感心するのは常に新たな戦力が台頭し、そのレベルが高いということ。ワーナーもグリーンローも当初、それほど高い評価ではなかったが、チャンスを活かして先発定着。つぎはフラニガンフォウルズか。エブカムが先発だと思うが、新たなLBの登場には注目したい。

 

DB  B−

CB / バレット / ジョンソン / モズリー / ウィリアムス / トーマス(R)/ レノニア(R)/ ウェブスター (←MIA)/S/ タート / ウォード / ハリス / ムーア / ウィルソン(←IND) / フファンガ(R)/ ジェファーソン(←BAL)

シャーマンが問題を起こして、戻ることはなくなったが、残ったメンバーも中々の質の高さ。CBは2人ドラフトで加え、競争は激しい。シャーマンの様な圧倒的な存在はいないが、Sのジェファーソンは実力も経験もあり、大きな戦力アップになる。ロスターに残ればですが。

 

ST  B+

K ゴールド / P ウィシャオスキー / LS ペッパー / R ジェームス

ゴールドは結局、残ったんだ。ウィシャオスキーはドラフト指名選手。リターンはサミュエルかジェームスだが、オフェンス貢献度からジェームスになりそう。

 

総評

チーム力はある。全ては先発QB次第。ガロポロの怪我での耐久性はやはり今年も一番の懸念。ランスを1年目から使うのは将来性を考えてもあり得ない。その辺シャナハンはどの程度ランスが形になっていると判断するのか気になるところ。今年もガロポロの怪我に振り回される1年になってしまうかも。激戦地区は不確定要素が多くて予想不能

49ers 素人が勝手に来季の戦力分析 オフェンス編

QB  B−

ガロポロ / ランス(R)/ ローゼン / サドフェルド(←PHI)

やはりガロポロの耐久性。からのランスのトレードアップ指名。ガロポロの気持ちに火を付け、同時にランスの成長を促せたら、一挙両得。後は怪我だよ、ガロポロは。ランスはポテンシャルの化け物だが、当たり外れが大きい。今シーズン、シャナハンがランスを使わず我慢出来るか。ローゼンがここにいて朽ち果てそう。何とかもう一度チャンスを与えることは出来ないのか。

 

OL  B+

ウィリアムス / トムリンソン / マック(←ATL)/ マクグリンチー / ベンデル / コンプトン / コールマン / ケレメテ(←HOU)/ ムーア(R)/ バンクス(R)

ビッグネーム揃いのOL。Cにマックが加わり、更に強力に。ウィリアムスがいることもあるが、マクグリンチーはRTで使うと言うことか。2人のルーキーとケレメテを補強。後は連携次第。

 

RB  A

ゲールマン(←NYG)/ モスタート / ユーズチェック / ミッチェル(R)/ サーモン(R)/ ウィルソン

バークリーの控えとして堅実に働いて来たゲールマンが加入。ドラフトでサーモンを指名とは、流石シャナハン。モスタート、ユーズチェックとチームの柱は健在。昨シーズン、600ヤード、平均4.8ヤードのウィルソンですら、ロスターが危うい層の厚さ。

 

WR  C+

アイユーク / サミュエル / ジェームス / ハード /ジェニングス / サヌー / ファウラー(←NO)/ ホワイト / ベンジャミン

昨年とほぼ変わらないメンバー。まずまずだが、もう一枚芯を取れる選手がいれば。サミュエルもアイユークも好きなタイプだけれど。その2人をフリーに出来る選手が欲しいところ。サヌーはここのところ不振。ホワイトとベンジャミン。何か懐かしい名前。ホワイトは元1桁指名。この選手が、、、って何度も思ったけどなぁ。

 

TE  A

キトル / ウォーマー / プルーイット(←TEN)/ ドウェリー

ケルシーに対抗出来る唯一のTEはキトルしかいない。ま、キトルがいれば問題なし。怪我への弱さでケルシーへは後一歩。チームに伝播する明るさも良い。デプスは若干、薄め。そこに不安もある。

カージナルス 素人が勝手に来季の戦力分析 ディフェンス&ST編

DL  A

アレン / フォトゥ / ワット(←HOU)/ ドッグビー / ローレンス / ウィリアムス / フィリップス

そりゃ、ワットがいれば評価は大きく上がります。欲を言えば後1枚厚みがあればSランク。 チャンドラー・ジョーンズがDLかOLBか微妙。背番号的にLBなので、そちらに。若い選手も多い中、ワットのメンタリティを学べると言うのも大きなメリット。

 

LB  A+

ジョーンズ / シモンズ / コリンズ(R)/ ゴールデン / ヒックス / ディムケジェ(R)/ ウィーバー / ケナード

そのジョーンズをエッジとしてこちらに加えると、最早最強。2年目シモンズにルーキーのタックルマシーン、コリンズを加えた。デプスも経験のある選手が多く、多少の怪我で戦力が大きく落ちることはない。懸念はコリンズの素行だけ。大人しくせい!

 

DB  B+

CB / バトラー(←TEN)/ アルフォード / マーフィー / ゴーワン(R)/ トンプソン / ウィルソン(R)/ デナード(←ATL)/S/ ベイカー / トンプソン / ワシントン / ウィギンス(R)/ バンジョー / ウィリアムス(←CIN)

パトリック・ピーターソンの移籍の穴を最小限に留めた。バトラー、アルフォードのベテランにルーキー2人のCB。ベイカーが広い守備範囲で動き回る。まずまず、バランスの取れた陣容。

 

ST  B+

K プレイター / P リー / LS ブリューワー / R イザベラ

プレイターはここにいました。リーと大ベテランコンビを形成。リターンはイザベラかルーキーWRムーアも候補。

 

総評

マレー、キングスベリー体制3年目。徐々に戦力を整えて、スーパーボウルを狙える段階まで来たと思う。正に勝負の年。ディフェンスにはホプキンスの元チームメイト、ワットを加え、申し分ないチームになった。それでも、厳しいN西地区。油断は許されない。個人的には地区優勝を予想。このメンツにフィッツジェラルドがいないのが悲しい、、、

カージナルス 素人が勝手に来季の戦力分析 オフェンス編

QB  B

マレー / マッコイ(←NYG)

着実な成長を見せるマレー。自分の良さを活かす術を知っている。激戦の地区にあって、そろそろプレーオフに出場したい。控えは息の長いマッコイ。

 

OL  B−

ハンフリーズ / ピュー / ハドソン(←LV)ウィンタース(←BUF)/ ビーチャム / ジョーンズ / ガルシア / メネト(R)/ マイルス / マレー

かなり名前が知れている選手が並ぶ陣容。FA補強が多く、先発は他チームでシーズン全試合出場の経験ある選手が多い。それでも、昨シーズンのバリューピック、ジョーンズが先発に伸びて欲しいところ。Cハドソンは◎。

 

RB  D+

エドモンズ / コナー(←PIT)/ ベンジャミン(R)/ ワード

コナーを先発で獲得した訳ではないだろう。良いRBだが、なんせ怪我への懸念が大き過ぎる。エドモンズへの期待は大きい。4年目。飛躍するには良いチャンス。

 

WR  S

グリーン(←CIN)/ ホプキンス / イザベラ / カーク / ジョンソン / ムーア(R)

グリーンは個人的に今オフ、最も欲しかった選手。ホプキンス一人でも手を焼くのにこのベテランの加入はヤバい。昨シーズンのモヤモヤも今シーズンは晴らしたい。イザベラ、カークなど、ネクストブレイク候補もいて、更にルーキーのムーアも控えている。フィッツジェラルドが戻って来ても良くない?

 

TE  E

ウィリアムス / ダニエルズ / トラビス(←NYJ)/ バンティング

実績がなく、レシーブでは全く期待が出来ないユニット。元々、カージナルスはTEをあまり使わないチーム。それでも、この陣容は心配。過去に高い評価をしたマックス・ウィリアムスに期待したい。デプスチャートでトップTEになったのは初めてのはず。奮起せよ。

ラムズ 素人が勝手に来季の戦力分析 ディフェンス&ST編

DL  A

ロビンソン / ジョセフデイ / ドナルド / ブラウンⅣ(R)/ ゲインズ / ブラウンⅢ(R)

永遠のオールプロ、ドナルドが全く衰えず君臨する。他の選手もやり易いだろうなぁ。ただ、ブロッカーズが移籍した影響は少なからずあると思う。その穴に元ライオンズのロビンソンが上手く収まれば。2人のルーキーにもチャンスあり。

 

LB  C+

オロンコワ / フロイド / カイザー / ルイス / ギャレット(R)/ ジョーンズ(R)/ ヤング / ハワード / リーダー 

ディフェンスの弱点ではあるが、少しずつ良化しているのは間違いない。ローリナイティスの様な選手はそうそう見つけられない。ドナルドの外を回ることでフロイドが本来の仕事を思い出し、2人のルーキーにも期待。それ以上に2年目ルイスの上積みも。

 

DB  A

CB/ ラムジー  / ロング / ロシェル(R)/ ハリス /S/ フラー / ヒューズ / ラップ / スコット / バージェス

やはり1人ずば抜けた選手がいるとユニットは引き締まる。ラムジーはゲームチェンジャーとしての力量は素晴らしい。Sもジョンソンが抜けても中々の戦力を維持している。こう言う強味があるディフェンスは試合を左右出来る力がある。

 

ST  A

K ゲイ / P ヘッカー / LS ウィテル / R ウェブスター

元々リターンチームはリーグトップクラス。ヘッカーがいるからね。ゲイは8試合でチームの信頼を掴んだ。リターナーは ジェファーソンと言う手もあるが、ウェブスターが有力。

 

総評

新QBスタフォードとマクベイ。オフェンスに特化した布陣だが、ドナルド、ラムジーのコンビがディフェンスを引っ張る。戦力的には十分スーパーボウルを狙える陣容だと思う。私がNFLを意識的に見始めた頃が丁度スタフォードのドラフトの時。それだけにこの才能がスーパーボウルを経験せずに引退なんて悲しい。是非、策士マクベイよ、お願い!

ラムズ 素人が勝手に来季の戦力分析 オフェンス編

QB  A

スタフォード(←DET)/ ウォルフォード / 

1巡を積極的にトレードするラムズ。今年もスタフォードとゴフを付けてのトレード。ガッツィー。このスタイル嫌いじゃない。スタフォードとマクベイの相性はベストでしょう。最高のコンビになる為にスーパーボウル出場して欲しい。大舞台でのスタフォードを見たい。

 

OL  B−

ウィットワース / エドワーズ / アレン / コーベット / ヘブンスタイン / ノートブーム / デムビー / エバンス / アンキュラム / シェルトン

ほぼ、補強なし。ウィットワースの衰えは気になるものの、高いレベルは維持出来ている。リーダーシップに於いても欠くべからざる存在。メンバーの変更が少なくスタフォードにとっては朗報。

 

RB  C

イカーズ / ヘンダーソン / ファンク(R)/ ジョーンズ 

イカーズには怪我の心配が付きまとう。怪我なしなら1000ヤードも望める選手。ヘンダーソンインパクトプレイヤー。若干、波が激し目。止められる時は何も出来ない。この2人が上手く回れば問題なし。ルーキーのファンクもある程度キャリー数は求められるだろう。

 

WR  A−

カップ / ウッズ / ジェファーソン / ジャクソン(←PHI)/ スクワーロネック(R)/ アトゥエル(R)/ ウェブスター

デショーンが加わって厚みが増した。ま、怪我なく1年やれたならの評価。新人2人も加わり、ウッズ、カップのタンデムは不調がない。なので、キーパーソンはジェファーソンと見た。

 

TE  C

ヒグビー / ホプキンス / ムンディット / ハリス(R)

ヒグビーは安定しているが、エベレットが移籍してどうか。少し心許ない感じもある。WRとしてドラフト指名されたハリスがTE登録。レシーブ力がある。ハリスが化けたら凄いが、WR的な使い方になるだろう。