DT
コックス/ジャクソン/ジャーニガン/リッジウェイ/
マリク・ジャクソンを加え、大きくグレードアップ。まあ、昨年も良かったですが。フレッチャー・コックスがいる限り一流のユニットになってしまう。ジャーニガンも元気でローテーションで出てこられたら怖い。
DE
バーネット/グラハム/カリー/ミラー/スウェット
バッカニアーズで何も出来なかったカリーが戻り、ベネットを放出。いるだけで迫力があったベネットを出して良かったのか。バーネットが今年ブレイクしてくれないと困る布陣。ドラ1の本領を発揮したい。
LB
ブラウン/ブラッドハム/ウォーリロー/フォート/ゲリー
チームの弱点。ディフェンスの中でも一番薄いポジション。ただ、ザック・ブラウンがチームに嵌ればそれほど不安はない。ブラッドハムもタックラーとして秀でている。
CB
ミルズ/ダービー/ジョーンズ/ダグラス/マダックス
怪我人が続出したおかげで経験を積めた選手が花開いた。ダービー中心は変わらないが、ミルズの一人立ちが大きい。今年は怪我を癒してシーズンフル出場を目指したい。
S
逆に大人しいS陣。まあ、ニッケル、ダイム体型でCBと上手く連携出来れば問題なし。ジェンキンスは今年も元気です。
Kエリオット/Pジョンソン/LSロベート/Rジャクソン
エリオットは可もなく不可もなし。ジョンソンは全く印象にない2年目の選手。いよいよ、デショーンのパントリターンが見れるのだ。KRはスモールウッドが務めそう。
総評
強い。この地区はカウボーイズとのマッチレースになりそう。この同地区対決2試合が地区の命運を決める。個人的には一昨年のウエンツが戻っての地区優勝と予想。いつもながら、ドリームチーム、チップ・ケリーの失敗をキチンと糧にしている。見事な補強とキャップコントロール。今年もNFCチャンピオン候補。