DT
ジョセフ/ステファン/ジョンソン/ホルムズ/ワット
生え抜きの多いディフェンス陣において唯一といっていい移籍組のジョセフ。しかしながら、バイキングスのキャリアの方が長く、無くてはならない選手になった。出戻りステファンと残り3人もしっかり生え抜き。
DE
ハンター/グリフィン/ボウヤー/ウェズリー/オデニグボ/アルーナ
2枚の先発は理想的な4-3DE。不思議にバイキングスにはパスラッシャーの系譜がしっかりしている。控えとの力の差は感じるが、若い選手が多く、大飛躍もあり得る。ハンター、グリフィンもドラフト中位。大いにあり得る。
LB
バー/ケンドリクス/ゲデオン/ダウンズ/ウィルソン/スミス
契約問題があったもののバーは残留。チーム愛も感じられ、嬉しい。ケンドリクスが中央を締めてくれるため、他の選手はやりやすい。
CB
ウェインズ/ローズ/マッケンジー/ヒューズ/ボイド
3人の1巡、1人は2巡の脅威のユニット。払った分はもう返って来ている。簡単にバストにはしないチーム方針が如実。ヒューズ、マッケンジーもゆっくり成長中。
S
スミス/ハリス/カース/エップス
オールプロ、ハリソン・スミスの相方に悩んでいたが、ハリスの台頭で解決。Sもリーグ屈指のユニットとなった。バイキングスの凄いところは満遍なく下位で層を厚くしているところ。ここでも、6巡でエップスを指名している。補強方針に揺るぎなし。
Kベイリー/Pウィリー/LSマクダーモット/Rアブドゥーラ
ウィークポイント、Kはベイリーで解決。でも、不安定だった。Pはバイキングスでレギュラーを確保した2年目のウィリー。Rはアブドゥーラか、若干マフが怖い。
総評
調べてて思う脅威のディフェンス生え抜き率。DTリンバル・ジョセフぐらいだが、既にジャイアンツより在籍年数は長い。これで毎年ディフェンス上位だから恐れ入る。今年もディフェンスに頼った試合になりそうだ。だが、カズンズが本領発揮すればスーパーボウル第一候補に挙げたい。本当ならダントツ地区優勝候補に挙がられるはず。やっぱこの地区激戦だわ。