DT
セナト/ジャレット/クロフォード/ジマー/デイビソン
フランチャイズ指定からの大型契約。ジャレットは名実共にディフェンスの柱に。カウボーイズ で印象的な働きをしていたクロフォードを加え、真ん中は厚くなった。
DE
ビーズリー /マッキンリー/クレイボーン/オドム/コズミンスキー
サック王から２年。ずいぶん目立たなくなってしまったビーズリー 。オプション行使で正念場の5年目を迎える。あの輝きを取り戻し、またサック量産したい。このチームならクレイボーンもそこそこやれそう。その上で、マッキンリーの成長、ドラフト4巡のコズミンスキーなど、楽しみな存在も多い。
LB
ジョーンズ/オロクン/キャンベル/カーター/ライリー/イシャメル
ディオン・ジョーンズとも大型契約。彼が出る出ないはディフェンスのスタッツに如実に表れていたので、納得の契約延長。もう一人、匹敵する実力の選手が欲しい感じも。ベテラン、ブルース・カーターにもう一花。
CB
トゥルーファント/イザイア/シェフィールド/ミラー
随分衰えたように感じるトゥルーファント。昔のスピードはなく、あまり良く感じない。やはり最も不安なポジションだと思うCB。シェフィールド、ミラーとドラフト中位〜下位で指名。だが、まだトゥルーファントの方が遥かに上だろう。正直苦しい。
S
ニール/アレン/カズー/ウィルコックス
キアヌ・ニールとリカルド・アレンで先発は決まり。カズーが伸びて来たおかげで、層は厚くなったが、2年で7試合しか出場いないウィルコックスも復活を狙っている。
Kタベッキオ/Pボッシャー/LSハリス/Rハーディ
長らくKを務めたブライアントとは別の道へ。ただ、タベッキオは不安定なのでシーズン途中の復帰なんてのもなくはない。ボッシャーは1流パンター。Rはハーディが。ここ一番で、リドリーが出てくるかも。
総評
やはりストップセインツの第一候補。OLを補強した効果がすぐ出るとすれば、セインツといい勝負が出来る。逆に崩壊するとしたらそれも、若いOLからかもしれない。そこがクリアになれば、武器も多く、ディフェンスもまずまず。プレーオフを狙える陣容だと思う。結構、ギャンブル的な戦いの様な気がする。それだけドラフトでOL2枚抜きって、地味な賭けなんだよなぁ。
