待ちに待った開幕戦。また痺れる日々がやってくるのかと思うと、たまりませぬ。
ソルジャーフィールドのベアーズが3得点のみ。トルビスキーに一言。プレシーズン投げとけよ。パッカーズのラッシュの速さに対応出来ず、しばし立ち往生。それはOLとの連携にも現れ、ホールディングの連続。3rdダウン40って中々ない。
ディフェンスは最後まで集中が切れず。序盤、スタミナ無視の動きで、これは最後まで保たないかもと思われたが、息切れせず。比較的内目のラッシュにマックを使ったり、多彩なパスラッシュは見事。フロイドも動きにキレがあり、2サック。
しかしながらキッカーが。4thダウン10で狙えずギャンブル。ロースコアゲームでKに信頼が置けないのはキツい。まあ、年に2回あるかないかのキックオフ・アウトオブバーンスに出してしまってはトホホ。パーキーからKに苦しむなぁ。
ホームでライバル相手に黒星スタート。やはり、プレシーズンを一投もしなかったのは疑問。同期マホームズもワトソンも投げたぞ。ブレイディも投げた。よっぽどのベテランは理解出来るが、精密機械ゴフの常識を持ち込んではいけない。
よっぽどのベテランも、やはりスピードに対応出来ず。実際はGのところが弱く、そこからパスラッシュを漏らしっぱなし。WRとの呼吸も合わず、1Qはどうなることかと思わせた。が、そこはロジャース。投げミスは少なく、あわやインターセプトのパスは無し。堅実に慎重に。ロジャースもプレシーズンWEEK5の雰囲気。徐々に良くなるのだろう。ね、ね、ね。
ディフェンスは新戦力が躍動。2人のスミスがサック共演。素晴らしい。新リーダーとも思えるマルチネスも獅子奮迅の働き。ラッシュがこれだけ掛かるパッカーズも久しぶり。最後も移籍の新戦力Sエイモスが古巣からインターセプトでゲームを決定付けた。
そして、噂のJK。OLから玉を貰って蹴り上げる。ちと卑猥に言ってみました。この試合の勝因はJKです。
悪いながらにソルジャーフィールドで勝利。ラフルーアにしても大きな一歩。だが、ここまで攻撃不振の立ち上がりは、この先に若干の不安を残す。
パッカーズ 10ー3 ベアーズ