OLが強いってこういう事か。ラックロスでブリセットショック。いやいや、中々やるじゃん、というよりはOL強いとそこそこやれる。他のQBより1秒得してないか。インサイドの強さはマックも恩恵。174ヤード、走りに走る。カットワークに体のキレの良さもあるが、綺麗に通路が開いていた。見事。ヒルトンも勝負強さで2TD。今になって、ラックならスーパーボウルでしょ。こんなに面子が揃って、ラックがいない。涙。
ディフェンスは先手を取られる苦しい展開。それでも4サック。ヒューストンも移籍後、初サック。更に上向きそう。しかしながら、延長で力尽きた。踏ん張りが効かなかった。マリク・フッカーのインターセプトは芸術品。3回見た。
コルツを長く支えたレジェンド、ビナティエリが3本ミス。結果論では、決めてたら勝ってた訳だ。サイドラインで型を落としている姿を見るのは辛い。
中々に弱くないぞコルツ。大負けして新QBを1巡指名したいが、中途半端に勝ちそうで、痛し痒し。
チャージャーズが辛勝。本命に推す声もあり、楽勝予想も多めだった。思わぬ苦戦。毎年スタートダッシュに失敗するチームカラーが脳裏をよぎる。ゴードン不在はエクラーにお任せ。本当に印象に残る選手。ランで1つパスでも2つのTD。元々、パスキャッチに定評があったが、ここまでとは。アレンも活躍で100ヤード越え。ハンターも地味に復活。リバースは通常営業、333ヤード3TD。3並び。オフェンスの主役が安定のスタッツ。
ディフェンスはランを全く止められず、不安な展開。ボサとイングラムが1つずつサックを決めたが、パスラッシュに手薄感もある。移籍のトーマス・デービスや新戦力の爆発に期待したい。ダーウィン・ジェームスの不在は思ったより痛いかも。
ホームで延長ながら、チームの主力が活躍しての勝利。勝ちは勝ちだとばかり、打倒チーフスの一番手に名乗り。
コルツ 24ー30 チャージャーズ