ホームでの連敗。痛すぎる敗戦以上に目立つのはニュートンの元気の無さ。とりわけ、明るさが消えている。本人が走れていないのが原因ではないか。この試合もラン0ヤード。ショートやーとでニュートンのスクランブルがないというのは、相手ディフェンスには楽だ。マカフリーが最後のプレーで1ヤード足らず。そのスナップにニュートンはいない。いやいや、ニュートンいなきゃ、マカフリーに倍の人数が割ける。サイドラインの信頼をニュートンが失っているのかも。オルセン、サミュエル、ムーアにパスがある程度、通っだが、それでもやっぱり奥への脅威は少ない。マカフリーとのオフェンスのバランスが上手くいかなかった。
キークリーって何。もう見てるだけで、そりゃ凄い。ああ、凄い。よくボールの動く場所が分かるものだ。セーフティの時など、あそこに割って入れますか。尋常ではない。マッコイは古巣との対戦。元チームメイトに挑発され、痛恨のパーソナルファール。その罰退をTDに繋がれてしまった。思わぬ足の引っ張り。むむ。
第2週が終わり、混沌とし始めたNFC南地区。この試合直後はパンサーズ絶望と書くつもりだったが、書けなくなってしまった。複雑。
前週からの反省からか、慎重に慎重にプレーしていたウィンストン。インターセプトは無しだが、パスヤードは208。表裏一体。これで勝てれば、まあ、いいんだけど。魅力半減な事も否めない。RBバーバーがエースの働き。地味ながら良いランナーだ。レシーバーはエバンスよりグッドウィン。何気にグッドウィンってファミリーネーム多いな。バッカニアーズのグッドウィン活躍でそう思う今日この頃。
LBバレットが3サックの固め打ち。昨シーズンは1年3サック。1年分を1試合で荒稼ぎ。スーが静かだが、ラインを支えている様に見える。やっぱりDCボウルズになってディフェンスは安定した。
ホームで49ersに敗れ、ロードでパンサーズに勝利。混沌し始めたこの地区で、チャンスはバッカニアーズにも転がってくるかも。可能性は等分にある。
バッカニアーズ 20ー14 パンサーズ