NFL全試合観戦記

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WEEK2 ペイトリオッツvsドルフィンズ

もはや、タンクという言葉では表す事が出来ない。ここまで酷いか。こらこら。ペイトリオッツが最後までブレイディを出したのはフローレスへの嫌味か叱咤か。ドルフィンズはもう、どうしたらいいのか。オフェンスはもう何もない。フィッツパトリックを責めるのは容易いが、レシーバー陣に核がいない。ドロップ問題児多い。挙げ句の果てにはピック6をプレゼント。何もかもダメ。この展開なら、投げるしかない。そりゃインターセプトも増える。次週からローゼン先発。起爆剤になれれば良いが、大量の火薬が足りてない。

ディフェンスは何もやっているのか。オフェンス以上に深刻な状態。2サックあったが、その直後、簡単にロングゲインを許してしまう。大人と子供か。大学生との練習試合でもこんなんにならんだろう。

ミンカが不満を漏らしたまま、スティーラーズへ。1巡しかも2年目の選手を簡単にリリース。フローレスHCが求心力を失っているのか、粛清か。ホーム2試合で10得点102失点。あり得ない数字。来ドラフト指名権を集めても、その時にフローレスがチームにいるのか。最速監督交代記録に待った無し。

 

不安なしのペイトリオッツ。この時期、この仕上がりが、逆に一番の心配。ブレイディも衰えが見えない。何、あのクイックリリース。LTウィンがシーズンエンドになっても、このポケットワークなら、LTなど誰でも良いだろう。今日のランはミシェルで。ファンブルもあったが、上々。バークヘッドも力あるランでバックアップ。層が厚い。問題児ブラウンも移籍いきなりのTD。本当に人間的にはクソだけど、オープンになり方、一瞬のスピード。プレーには魅せられちゃう。悔しい。

ディフェンスも4インターセプト。試合展開から、過大評価出来ないが、それでも、やっぱり素晴らしい。ギルモアの身体能力、コリンズの読み。2つはピック6になった。タイトなカバーと冷静なタックル。勝負所を見極めているディフェンスは凄い。いくら相手が弱くても、2試合で3失点とは。ここ数年でペイトリオッツのディフェンスの中では最強でしょ。

一つぐらい不安がないととは思ったが、ゴストコウスキーが3本ミス。完璧な試合運びにケチが付いた。でも、きっと修正してくるんでしょ。そこも含めて強いなぁ。

 

ペイトリオッツ 43ー0 ドルフィンズ