既にWEEK3の結果は出てますが、ちょっと更新が遅れてますが、知らない体で行きます。
ツイッター界隈ではマリオタの出来が取り沙汰されているが、実はヤバイのはカズンズではないかと思っている。パス成功回数が、2試合で22回。そして、ボールセキュリティ。ファンブルが多過ぎる。判断の遅さから堪らずレシーバーの反則も比例して増加傾向。どうしたカズンズ。オフェンスを救っているのはRBクック。ランで154ヤード、パスで37ヤード。昨年と完全に逆転なオフェンススタイル。
ディフェンスは試合の入りが間違ったのか、前半のリズムが悪かった。ロジャーズにコントロールされている間に21失点。何試合けいけんしてもランボウフィールドには魔物が棲み続けている。後半は零封したが。
カズンズの調子が乗って来ないことには攻撃に不安を抱えてしまう。あまりパスをデリバリー出来ないとディグス、シーレンの不満が増大しそう。
投げまくる印象が無くなったロジャース。勿論、若干の衰えと、ネルソンの様な絶大な信頼を置けるレシーバー不在も要因。アダムスに続く、レシーバーを育てたい。その逆にロジャース史上でも最高のRBジョーンズが攻撃を引っ張っている。奇しくも同名。
勝因は完全にディフェンス。合わせて4つのターンオーバー。それ以上にブレイク・マルティネスがLBの核となった事は大きい。2人のスミスの加入も大きい。
オフェンスで勝つスタイルからディフェンスで守り勝つスタイルへとシフトチェンジ。おいおい、HCはオフェンス畑だろうに。DCペティンは元ブラウンズHC。HCとしては無能だったが、DCとしては一級品だ。
バイキングス 16ー21 パッカーズ