マホームズ。涼しげな顔で簡単にTD。リードされても、慌てる様子はない。マホームズを追い詰めることは可能なのか。これだけ期待を背負いながら、メンタルも強い。現役では将来性を含め、No.1。ずば抜けている。WRなんて、本当に誰でも良いのですよ。マホームズにとってはヒルでもワトキンスでも。そして、ロビンソンが突如ブレイク。3年間、全試合出場しながら、年間300ヤードを超えることはなかったプレイヤーが1試合で170ヤード越え。マホームズにとって受け手としてのプレイヤーはヒルである必要はない。絶対的なニーズとしてはケルシーだけが欠けてはいけないピース。
ブリーランドのインターセプトは見事。体勢を崩しながらエンドゾーンでの競り合いを制した。TDを取られず、マイボールに。このプレーの貢献は勝利を手繰り寄せた
2Qにギアを入れて4TD。その後は余裕の試合運びのマホームズ。アンディ・リードはスーパー ボウルリングを持たない最多勝HC。リングをプレゼント出来るQBはマホームズで間違いない。
1Qは完璧なオフェンス。カーはほんとうに自分を取り戻した!と思ったら、2Qからの体たらく。突然の転落にびっくり。残り3Qは無得点。カーはすっかり去年に戻ってしまった。ジェイコブスは1巡に見合う働き。ビッグプレーも見せた。51ヤードのランは圧巻。
マホームズに対する特効薬はまだ、開発されていない。1Qだけ守りは良かった。マホームズは思い通りに投げられず。途中インターセプトのチャンスがあったが、落球。インターセプトがあればマハーにも狂いが生じていたかもしれない。
ジャッジに泣かされたとも言える試合。レンフローへのパスインターフェアをチャレンジ。レビューを見れば完全に引っ張ってたのにコールスタンズ。どして?そして、相変わらずのラフィングザパサー。審判の基準がファンに分からないまま、進行してしまう試合。ホールディングの多さも含め、もう一度、反則の内容を検討しないと、フットボールの情熱が試合から失われかねない。
チーフス 28ー10 レイダース
チーフス 28ー10 レイダース