NFL全試合観戦記

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WEEK3 ジェッツvsペイトリオッツ

シーミアン怪我で転がってきたチャンス。ルーク・ホークはブレイディと比べるメディアがあったが。まるで違う。一番違うところは、ベリチックがいないこと。それは途轍もなく違う。やはりオフェンスは全く得点出来ない。進むことすら拒む。パス成功率は5割を切り、98ヤードしか獲得出来ていない。攻めはほとんどベルがボールタッチ。そもそも攻撃の時間が短すぎる。

ディフェンスはモズリー不在が浮き彫りになった。元々多彩な攻撃を展開するペイトリオッツ。的を絞れず、ズルズル交代。そして、お役ご免のブレイディに代わったステイダムからインターセプトリターンTD。見せ場はそこだけ、焼け石に水

結局2つのTDはディフェンスとST。オフェンスは1点も取っていない。このところ16Q、ペイトリオッツ戦でオフェンスがTDしていないという恐ろしいスタッツが出た。ダーノルド待ちだが、このままではドルフィンズとの全敗対決が見れそうで、悲しい。

 

32勝1敗。これはまた、恐ろしいスタッツ。ジレットでの同地区対決の勝敗。ここまで差があるか。とにかく素晴らしいディフェンス。ここ3試合で3失点で12得点って、どんだけ凄いか。

ジェイミー・コリンズがハイタワーのとなりで生き生きと動く。2サック。ブラウンズの3年で7サック。今年は3試合で3.5サック。やっぱり水が合うんでしょうな。

ブレイディのプレーに破綻なし。306ヤード2TD。大差でステイダム登場もピック6を喰らい、ブレイディ再登場もご愛嬌。相手になりません。LTなんてニューハウスなんだって。本当に誰でもいいじゃないの。ミシェルが走れずバークヘッド。デブリンのIR入りはランオフェンスに一抹の不安を残す。

14点はピック6とSTのファンブルからのリターンTD。ゴストコウスキーのスランプも含め、STの課題も見えて来たペイトリオッツ。でも、9月のペイトリオッツがこの調子だと、逆にスーパーボウルに届かない様な気がして、しょうがない。

 

ジェッツ 14ー30 ペイトリオッツ