戦慄のディフェンス勝負。最後までピリピリとハラハラ。最後はオニエッタのサックで勝負あり。ディフェンスがブリーズ不在で一皮向けたのか、本当に素晴らしい。LBクレインのファンブルフォースは魂を感じた。サイドラインで見守るブリーズに届けとばかりに。ラティモアにもその気持ちはあるのだろう。クーパーに完勝。上向いている。
結局、オフェンスはTDを取れず。カウボーイズディフェンスの壁は厚く、カマラ、トーマスだけではブリッジウォーターは攻め手がない。でも、勝ちを導くマネージメント型QBだからなぁと言う感じも。正直1試合通じてテイサム・ヒルを見たい気持ちも強くあるので。
力と力がぶつかる素晴らしい試合。試合終了後、喜び飛び跳ねながら、ブリーズもピッチ。いやいや、危ないぞ、指。慎重に慎重に。
こちらもクインの執念のサック。本当に鳥肌が立った。クイン獲得はパスラッシュの厚さに貢献している。最強LB陣が評価通りの活躍。バンダーエッシュにスミス。ショーン・リーもスナップ数増加で、ラン守備にも安定感。カマラ対策は当たっていたと思う。ヒースの足にしがみついたプレー。こちらにも魂を感じた。
エリオットか35ヤード。セインツのラインはエリオットのランを読んでいた感じがある。なぜ、前週100ヤード走ったポラードがキャリー0だったのか。売り出し中、OCムーアの考え方も硬直してしまったのかも。来週の修正に期待。
個人的に4試合目までに1つ負けたほうが良いなんて穿ってしまう。修正は出来るだけ前半で。しかしながら、足を引きずっていたタイロン・スミスへの心配が第一か。大きな怪我でない事を祈りたい。
カウボーイズ 10ー12 セインツ
