早くもやって来た敵地での天王山。A北の興味を繋ぐ意味でもブラウンズの勝利はマスト。そして、思っていた以上の大勝に酔う。チャブチャブチャブ！何かの擬音か。3試合で得点0の苦手な4Q。突き抜けた88ヤードのTDは胸がすく思い。この試合ヒリアードも6キャリーでまずまず。RB1人ではねぇ。よしよし。ベッカムは完全にデコイ。そのおかげか、ランドリーがキャリアハイ167ヤード。TEシールズジョーンズがヌジョクの穴を埋めるビッグプレー。オフェンスで心配はメイフィールドだけか。まだ、TDよりインターセプトが多い。ふむふむ。ベッカムは喧嘩したり、いいパス投げたり、本職以外で目立った。
ランドールの狙いすましたサックは気持ちいい。完全なフリー。ショーバートは相変わらずの大活躍。カークシー、シーズンアウトの報にウィルソンを獲得しておいて良かったなと、震えた。セカンドチームDBも必死に健闘。よく踏ん張った。
ランドリー脳震盪、CB2人に復帰が見えず、苦しい戦いが続く。次節キャラウェイ復帰でベッカムとお騒がせコンビ結成。騒がせるのはピッチだけで。
ランが目立つラマーだが、インターセプトは少ない。パスなコントロールは良かったのだが、ひさびさのインターセプト2つ。ホームで追いかける展開はイマイチ、バタついていた様子。だが、ランは切れ味鋭い。9回66ヤード。止まんねぇはこりゃ、もう。ほっとけって感じに凄い。正直、イングラムの最初のファンブルロスト。このプレーでモメンタムが離れた。その後、イングラムの突破力が無くなっていたのが気がかり。
やはりチャブを抑えきれなかったのが敗因の第一。165ヤード走られては勝てる訳がない。ラッシュも迫力が無かった。ディフェンスは開幕から2試合の好調さが影を潜めていて心配。
自陣での4thダウン3をギャンブル。完全に早い、焦り。そして、プレーはラマーの足ではなく、見てないアンドリュースにパスのがっかり攻撃。この時点で勝負あり。自陣でのギャンブルにしてはコールが徹底していない。ちょっと杜撰だな。ハーボーよ、大丈夫か。
ブラウンズ 40ー25 レイブンズ
