ブロンコスの堅守もあったが、タイタンズの自滅。という感じ。1stドライブ、ポンポンとオフェンスが進んだブロンコス。フラッコにあるまじき、スムーズさ。そこからは恒例のフラッコ。調子はフラフラ。しかしながら、勝ちを引き寄せる。ここ2試合のフラッコ、らしい。リンゼイも良かったが、困った時のフリーマンも効いていた。サンダースが試合早々に怪我で退場もサットンがビッグプレー。やはりエースの輝き。
ディフェンスは完封ゲーム。サックは7サック。まあ、パスを投げなくてはならない状況でのサックが多かった。プレッシャーというよりカバー勝ち。しっかりとレシーバーを抑え、前半、相手を自軍に入れることはなかった。いやあ、素晴らしい。チャブIR入りで戦法を変えたか。
4連敗の後の連勝。最下位を脱出。次週サーズデイでのチーフス戦。マイルハイでチーフスを叩けば、一気に地区優勝の可能性まで膨らんで来る。ブロンコスにとっての天王山。負けられない。
マリオタを前半で代え出て来たのはタネヒルと溜息。マリオタで出来なかった事がタネヒルにできるとは思えない。まあ、さっぱりパスを通していたが、カベッジタイム。その中で、TDでも挙げれば期待できるんだけど、結局無得点。次週はタネヒル先発らしい。あらら、タンクドラフトQB戦線に参加表明。
ディフェンスは踏ん張った。フラッコを170ヤード。ランを103ヤード。負けるスタッツではない。ジリジリと下げられFG。味方オフェンスはすぐに戻って来る。それでも、よく耐えた。
パント数は両チーム合わせて今シーズン最多。ある意味好ゲーム。タイタンズはまだ、諦める時ではないが、タネヒルでは夢は見れない。来季に花咲く夢を見て、マリオタは何処へ。