NFL全試合観戦記

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WEEK6 ファルコンズvsカージナルス

苦悩が続くファルコンズ。今度はもう一人のマッティアイス、Kマット・ブライアントのPATの失敗で1点差の悔しい敗戦。その後のブライアントの姿。哀愁の悲しみ。オフェンスの改善は出来ている。勝ち身の遅さは相変わらずだが、ライアンは4TD。TEフーパーとフリオが100ヤード超え。フリーマンはパスで2TD。淀みない攻撃が戻って来ている。

そして、一方ディフェンスはサックなし、インターセプトなし。ポケットから出たマレーを全くケア出来ない。不振の元サック王ビーズリー は1プレーで2つの反則を犯してしまう珍事。ビーズリーもチームも不振を払拭出来ない。

次に解任されるHCはダン・クインでしょう。次週は確実に進退がかかるのでは。ディフェンス出身のHCの苦戦が目立ち、応援してるんだけど。こんだけ、ディフェンスが悪ければ、しゃーない。

 

カイラー・マレーが自己ベストの出来。340ヤード3TD。ポケットを出てからの判断も余裕を持って出来ている。一際小さい体でスピードに乗ると捕まえ難い。デビジョンはパスで貢献。68ヤード1TD。ロングTDパスをエンドゾーンでキャッチ。難しいボールだった。フィッツジェラルドかっ。2番手RBエドモンズが良い。5回34ヤード。もう少しキャリーを増やせって。

ディフェンスは復調気味。まずまずか。チャンドラー・ジョーンズのサック数がそれほどではないが、動きはキレている。スタッツ以上のプレッシャーをライアンに与えていた。だが、33失点。やはりDTの人材不足。ランに苦しむファルコンズに付け入る隙を与えていた。

不振の相手とは言え、ホームで1点差勝利は意気も上がる。同地区に歯がたたないと思っていたが、これなら充分戦えそう。それにしてもマレーは小さいなぁ。私も小さいので、そりゃ当然、応援します。

 

ファルコンズ 33ー34 カージナルス