このチームがどうして、ジェッツに負けたのか。ディフェンスもオフェンスも完璧。Kマハーは63ヤードを成功、鳥肌が立った。プレスコットはクーパー復帰を大歓迎。深刻な怪我でなくて良かった。まあ、ポゼッションの堅固さ。手にネバネバくっついているでしょ。エリオットは試合毎に上向き。111ヤード1TD。ポラードが8回キャリー。理想的な分け合い方。
バンダーエッシュが首を痛めたが、ショーン・リーが、おりますがな。トップクラスが3人いるとLB陣。層が厚く感じる。クインの獲得は大成功。サックは1つだが、桁違いの存在感。いるだけで脅威。
大事なライバル対決、ホームで先勝。それも、相手のミスにつけ込んでの大勝。これはダメージはデカい。同地区3戦全勝は優勝争いにおいて、大きなアドバンテージ。
1Qに2つのファンブルロスト。それを簡単にTDに結びつけられ0ー14。試合開始10分を待たずに2ポゼッション差。ダラスファンのTEダラス・ゴダードからのターンオーバープレゼントなんて洒落にもならない。ウエンツは2つのファンブルロスト。ジェイソン・ピータースを欠くOLの脆さもあった。
WRクーパーとは格の差が。主にCBダグラスが付いていたと思うが、簡単に振り切られる場面も。LB陣も力の差があり、苦しかった。ちょっとDCシュワルツの弱気もあったのか、ブリッツ少なめ。逆にエリオットを警戒した中で、ランでアドバンテージを取られてしまうと、守りようがない。
一つ負け越しでしまったイーグルス。強いゲームと弱いゲームの落差が激しい。これから厳しいスケジュールが続くが、まだ、カウボーイズ とのホーム対決を残している。1つ差でくっ付いて行きたい。
