NFL全試合観戦記

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WEEK7 テキサンズvsコルツ

今シーズンのAFC南地区は大混戦。勝った方が一歩前への大事なライバル対決1stラウンド。バチバチな対決ながら、ラフではなくハード。好ゲーム。シーズン前、ブリセットがここまでやれると思った人はいなかったろう。326ヤード4TD。ラックでも中々出すのが難しいスタッツ。凄い。WRヒルトンの活躍は納得だが、パスカルが102ヤード2TD。全体に厳しいパスが多かったが、コルツレシーバー陣の球際の強さが目立った。

ヒューストンが2サックと元気いっぱい。まだまだ、老け込むのは相当先だな。実はテキサンズOLはこのところサックを許していない。そこから3サック、2インターセプトはディフェンスで勝負出来るチームの証。

安定感のある強さ。ライクHCは過小評価されて来たが、インディアナポリスで開花。言ってはいけないが、これでラックがいたらなぁ。言っちゃいけないけどね。

 

要所で与えたターンオーバー。ワトソンの犯したミスが試合を左右した。OLが持ち直って、サックは減った。この試合ではTDが決まったと思ったプレーで、その寸前にサックと判定されてしまった。QBを守る為とは言え、FGに留まってしまったのは誤算。ホプキンスとスティルスが100ヤード競演。スティルスとフラーが両翼を担えばホプキンスは更に自由になれる。

強いOLから久方ぶりのサックを奪ったものの、1つだけ。ワットをしてもコルツOLを破るのは難しい。ブリセットにベストなプレーをされてしまった。

同地区他チームが全て勝ち、悔しい一歩後退。実力的には鼻差で上だと思えるテキサンズだが、油断は許されない。ホームでのリベンジはプレーオフ進出には絶対条件。中々、先は読めませんな。

 

テキサンズ 23ー30 コルツ