中々の好ゲーム。後半、ラマー・ジャクソンをオンにしたら、あれれあれれ。突破突破。ほぼ、ラマーのラン。それさえあれば、イングラムもパスも添え物程度で。逸品の出来上がり。ハーボー熟慮して、タイムアウト1つ使い、FGから4thダウンギャンブルに変更。ラマーのランでTD。このプレーで試合は決まった。
新加入ピータースがウィルソンの初インターセプトからピック6。2週続けてインターセプトも凄いが、違うチームで。これは珍記録。最後、メトカフが落としたボールをハンフリーがリターンしてTD。ディフェンスで14点。オフェンスだけでは引き分けだった。
ラマーは本当に見ていてワクワクする。カットバックは全盛期のレショーン・マッコイの様。大胆なスクランブル。分かっていても止められない。これはAFC東、終わっちまったか。溜息。
メトコフの落とし物。うっかり落とすというファンブル。こんな事もあるんですね。雨の影響もあったのか、滑りやすいボールでオフェンスのミスがそのまま得点されてしまっては、劣勢に転じてしまう。今季初のインターセプトでウィルソンはレーティング100を割り込んだ。6試合連続100越えは凄いんだけど。
オフェンスの失点もあったが、ラマーを全く捕まえらなかった。前半、ラマーのランアテンプトが少なく、同点で折り返し。後半はロングドライブ。得点を取られた2つのドライブで15分使われてしまった。
センチュリーリンクのファンは素晴らしい後押しだった。ホームで2敗は珍しい。49ersが走る中、痛いホームでの敗戦。これで直接対決まで絶対に負けられなくなった。
レイブンズ 30ー16 シーホークス
