NFL全試合観戦記

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WEEK8 カージナルスvsセインツ

結果論で申し訳ないが、6-10での自陣での4thダウンギャンブルは無謀。1ヤードでも無謀は無謀。RBエドモンズを突っ込ませて止められる。小柄なエドモンズに突っ込ませる。無謀。そりゃ止められる。ここに大柄なフルバックを置かないチーム。しかも、3Qで自陣。僅差でのギャンブルは無謀(5回目)案の定30ヤードからの攻撃。あっさりTD。相手はブリーズ。ブリーズを調子づかせてしまった。今季見た中でも最悪の采配。む、(しつこい)

パトリック・ピーターソンが復帰後、初インターセプト。やはり、チームリーダー。仕上がりが早い。相変わらずトップCB。全体にディフェンスは悪くはなかったが、やはり6ー10からの返しのTD。これが全て。試合の趨勢を決めてしまった。

やはり無謀(もういい)なギャンブルは絶対にダメ。どう考えても突っ込ませるのはバレバレ。まさかエドモンズに持たすとは。せめてゼナーでしょ。マレーのキープでもまだ可能性はあった。キングズベリーは反省すべき。オフェンス畑のHCなんだからさ。

 

ウェルカムバック。ブリーズ先発に迷いなし。そりゃペイトンとブリーズの絆は強い。ガベッジタイムに登場でスタジアムはブリッジウォーターに感謝の雰囲気が。それも、また良かった。千両役者たちが豪華に共演。ブリーズは前半は固かったが、371ヤード3TD。マレーが102ヤード1TD。カマラ復帰して来たら脅威タンデム結成となる。トーマスが112ヤード1TD。華麗なる共演。そして、特筆すべきはテイサム・ヒルが3キャッチ63ヤード1TD。ヒルがキャッチするだけでチームの雰囲気がめちゃくちゃ良くなる。

ディフェンスも素晴らしかった。まあ、オフェンスが時間をかけて攻撃してくれていたので、登場は常にフレッシュ。ランを完全に潰して、TD0、FG3本に抑え切った。

悩むことなく、ブリーズ復帰。そして、勝利。5勝したブリッジウォーターは来季、ブリーダー次第ではFA市場に出てくるのは濃厚。豊富なドラフト候補。マリオタ、ダルトン辺りも含め、オフの目玉になりそう。だから、そんな事考えるのは早過ぎるんだって。いらぬ心配。

 

カージナルス 9ー31 セインツ