元気ないチームin AFC東決戦。お待たせしましたドルフィンズの初勝利。勝てるチームは無いと書いちゃってすみません。同地区にありました。これで全敗脱出どころか地区3位に浮上。ははは。思っている以上の泥試合。フィッツパトリックが3TD。驚きのインターセプトなし。久しぶりの感じ。低調ジェッツディフェンス相手ながら、ロングパスも良く決まっていた。成長株WRプレストン・ウィリアムスが痛みながら、必死のプレー。心動かされます。72ヤード2TDとエースの働き。エースと呼ばれて何年目？デバンテ・パーカーも57ヤード1TD。こっちも必死だけど。ブレイク間近はTEゲシッキ。ハイボールもフィジカルを活かしてのキャッチは魅力充分。
ディフェンスはジェッツオフェンスの単調な攻撃とミスの多さにも助けられた。最後のセーフティ返しなんて、棚ぼたもの。1試合両チームがセーフティ上げるなんて、記憶にない珍しい記録。クリスチャン・ウィルキンスが初サック。メンタルを冷静に保てれば、もっと活躍出来る。
痛し痒し感もある初勝利。1つ勝てばフローレスは延命され、ドラフト順位は大きく下がる。ファンとしてはとても悩ましい。まあ、1巡3つあるし、2つ使ってジャンプアップも出来るか。
こちらもどうした？ジェッツが完全におかしくなっている。ダーノルド復帰戦勝った事が、昔話のよう。何年前の話かと思える遠い遠い。むかしむかし、あるところにジェッツというチームがあったそうな。ゲイズのコールがしみったらて負けてしまったそうな。本当にそう。前半、無理にパスを投げ、後半、3rdダウンでショットガンから、ベルへのハンドオフ。思わず声が出てしまった。アホか。勝負所、ギャンブルをしてまでTDが欲しい場面で、ほぼ同じランプレー。試合終了まで残り20秒ぐらいのコールでしょ。時間潰すための。
ディフェンスも重傷。モズリーの欠場が続き、中央で纏める核が欠如。ドラ1レオナード・ウィリアムスを放出し、クィネンに賭けた形。漸くサックを挙げ始めたが、本来の動きには遠い印象。ドルフィンズのWR陣を抑えられないCB陣。アダムスが移籍したくなる気持ちも理解出来る。
勝つ気がないのか。チーム全体から勝とうという気持ちを感じない。セーフティを取られたスナップミスなど、集中力が欠けているとしか思えない。ゲイズも常になんか読んでるけど、そろそろ選手の心の掌握術みたいな本でも読むべきだろうな。ワンチームにはほど遠い。
ジェッツ 18ー26 ドルフィンズ
