毎年恒例ジャガーズのロンドンゲーム。大事なホームゲームの同地区対決を中立地で行うのはどうかと思うが、7年連続でファンも増えたか。スタジアムはまだジャガーズ一色には遠い。でも、努力してしてる。日本に来てくれたら、ジャガーズ ファンになります。嘘です。そしてのミンシュー。8試合目の先発で最低の出来だった。パスは浮き、ポケットが狭まるとバタバタ落ち着きがない。テキサンズディフェンスはポケットを出ようとするミンシューへの対策を用意していた。何故か、フォーネットを使わず、パス偏重。ショットガンから単調なパスオフェンスを繰り返す。途中まで被サック0だったが、レッドゾーンにも殆ど入れなかった。
それでも、ディフェンスは最後のドタバタを除けば健闘していた。アレン、ンガコエのコンビは迫力満点。しかしながら、キャンベルのパーソナルファール。ワトソンにも触った程度。頭を下げただけで、アンネセの反則取るなら、もうゲームとして成り立たないだろ。頭を下げて、タックルする意図など全員持ってるぞ。意味不明。
後半バダバタのミンシューに代わって、次戦フォールズ復帰。それから、有馬・森のG＋コンビよ。過剰なミンシュー賛美はやめとけ。明らかにパス浮いてたぞ。特に短いパスは。
ワトソンの成長は目に見えて鮮やか。ヘルメットの下の目は腫れてたけどね。だが、しっかりと見えている。無理するスクランブルは相変わらずだが、QBキープは危険を避ける術が出来ている。早めのスライディング。マレーに学べ。ハイドが度々のビッグゲイン。しかし、試合終了間際、エンドゾーン直前での油断からファンブルフォースを許してしまう。とんだ珍プレー。ホプキンスもいつも通り。エンドゾーン直前ではRBの位置からキャリーしてのゲイン。TDには届かなかったが。
ワットの穴は全員で埋めた。あまり名前を知らない若い選手が印象的な働き。マーシラスもランストップにも貢献。ミンシューをポケット内に止め、パス守備を厚くした。後半、ラッシュに人をかけ4サック。クレーネルの勝利。
ロンドンまで出張での勝利は気持ちが良い。ワトソンも観光するんですよね。1日ぐらい。それにしても、有馬・森のG＋コンビの。ホプキンスなら取れた、ホプキンスなら取れたと、うるせえんだよ。ホプキンスだって落とす事はあるし、マークを外せないこともあるんだよ。そんな事ファンなら知ってるし。過剰な褒め言葉の押し売りは薄ら寒くなるので止めてくれ。（すみません、言葉が荒くなりました）
