NFL全試合観戦記

NFLを見まくります。過去記事https://wutexmgnjgqj.blog.fc2.com/?q

WEEK9 ビルズvsスティーラーズ

試合早々ブリセットが怪我。不運だったが、軽傷のようで一安心。それでも、ホイヤーは試合をそうそう壊さない。インターセプトはあったが、しっかりとゲームを組み立てていた。久々の登場で3TD。最後逆転のチャンスのお膳立てまで。さすが、ベテラン。控えとしての経験も長く、修羅場の多いペイトリオッツ産。あ、ブラリセットもそうだ。そして、ビナティエリ。レジェンドキッカーに明らかな衰えが。逆転のチャンス。余りにも酷い弾道。もう、引退はやむを得ないか。ああ、こちらもペイトリオッツ産。

ダリウス・レナードがキークリー、ウィリスと200タックル達成までの速さで匹敵。レジェンドと今を生きるレジェンドに肩を並べるレベル。キークリーとは切磋琢磨していいって欲しい。が、前半終了間際のパーソナルファール。相手にFGエリア侵入を許す最悪の反則。この3点が後々に響いてしまう。後半にも1つパーソナルファール。1人で30ヤード罰退。ディフェンスのリーダーではあり得ない。避けられた反則。猛省を求めたい。

惜しい試合をレジェンドで落とす。ライクはそろそろ言ってくれないかな、と思っているが、既にFAでは碌なKは残っていない。競り合いが多いコルツ にとって悩ましい問題だ。

 

だから、言ったでしょって。ミンカ出しちゃダメなのよ。ドルフィンズ 。ブラウンズに欲しかった。タックルも積み上げ、インターセプトも移籍後4つ目はピック6。96ヤードを走り切りった。抜群な読みとスピード。WRかと思った。若く優れた選手とベテランとの融合が見事に上手くいっている。ワットも7.5サック目。このまま行ったら、サック王まで見えてきそう。

こちらもRB緊急事態。コナー不在。サミュエルズも万全ではない。そこで現れたトレイ・エドモンズが1年ぶりのキャリーで73ヤード。確かSのエドモンズと兄弟じゃなかったかな。どっちが上か分からないが。サミュエルズはパスキャッチで貢献。痛んでたはずだが、その姿は微塵も見せず。ルドルフは精彩を欠いていた。ポケット内では落ち着いていたが、ターゲットが見つからない。たが、ブリッツを恐れていない姿勢は評価したい。その辺はロスリスバーガー譲りなのかも。

本来は負けていた試合。最後のFGは普通なら入れられてしまっておかしくないところ。ロスリスバーガー怪我、ルドルフ昏倒など大きな不幸があるが、幸運にも勝利を拾っている。それが、強豪の持つ不思議な強さ。

 

コルツ 24ー26 スティーラーズ