NFL全試合観戦記

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WEEK10 ドルフィンズvsコルツ

泥試合。どちらもオフェンスが進まない。基本フランチャイズQBではない同士対決。見る気にゃならない。いやいや、そんなこと言わないで。そんな時はこの髭男爵。期待しないと勝つんだよなぁ。ホント不思議。ドルフィンズの唯一のTDはフィッツパトリックが自らのランでもぎ取ったもの。こういうガッツ溢れるプレーが持ち味。やっぱ尊敬。RBドレイク移籍でエースに抜擢したウォルトンがサスペンションで欠場。私も注目していたバラージが先発したが、冴えなかった。少しイキリ過ぎたかも。少しずつ上向くはず。

全く無名のSウォーカーがエブロンのキャッチからもぎ取りインターセプト。ジャッジも初めはTDをコール。レビュー判定の末、コールリバース。いや見事にエブロンのお腹から、ボールを奪い取っている。素晴らしい。他にも2つのインターセプトがDBにあった。ミンカ移籍で大穴の空いたDB。ホイヤー相手だから手放しでは喜べないが、それでも調子に乗れるだろう。

よく勝てた。シーズン序盤を思えば、勝てるチームを探すのが難しかったが、2勝は出来過ぎ。しかしながら、これで全体1位指名権獲得競争からは2歩交代。ダークホース、ベンガルズが他を寄せ付けない逃げ馬になっている。追え、ドルフィンズ

 

ホイヤーは7チーム目、フィッツパトリックは8チーム目。控えジャーニーマン対決。長く馴染んでいる2人。いなくなれば、ブレイディ引退より寂しさを感じそう。ホイヤーは酷かった。3インターセプト。エブロンのパスを奪われてから、調子を崩した様な。ラン3人で100ヤード。RBトリプレッツが攻撃の中心だった。ホイヤーとかブリセット以前にTY・ヒルトンの不在の方が大きな戦力ダウン。

レナードのインターセプトはリターンTDと思いきや、ホイッスルが鳴ってTDはなし。ジャッジはフォワードプログレスがなかったと言うが、1秒も止まってないぞ。間違えて笛吹いただろ。その後、TDを取ったから問題にならなかったが、しっかりしろ、ジャッジ。

ビナティエリ。大事なPATを外してしまった。いやあ、もう今年で終わりなんでしょう。外してサイドラインに座っているビナティエリの姿は縁側に座るお爺ちゃんに見える。

まさかのドルフィンズ戦での敗戦。混沌さが更に度を増しているAFC南地区。決め手を持つチームはなく、4つどもえ状態。ここから多くなる同地区対決がやはりキーポイント。

 

ドルフィンズ 16ー12 コルツ