いやぁ、ドルフィンズ。今シーズン、全ての試合見てるけど、オンサイドの成功ってあったっけ？見事なオンサイド成功。しかし、その次のパスでインターセプト。そりゃがっかり。スペシャルチームは大活躍。キックオフリターンでもTD。スタジアムにはビルズブルーが目立つ中、スペシャルチームだけがドルフィンズを支えている。RBウォルトンがやらかしてリリース。この先のランオフェンスが不安。この試合ラン13回23ヤード。それでも2TD。もっと、バラージが頑張らなくては。フィッツパトリックがランでゲインしても、悉くホールディング。OLよ、しっかりしろ。WRはパーカーが135ヤード。今シーズン初の100ヤード。随分久しぶりのはず。
ディフェンスも冴えない。タコ・チャールトンとマクミランが欠場。ただでさえ薄いディフェンスが更に薄く。サックもインターセプトもなしは実力通り。得点力の低いビルズに今年最多得点、37点を許してしまった。
流れを捕まえられない。序盤の攻撃では得点を取れる気がしなかった。一度リードされてしまうと、オフェンスもディフェンスも反撃する力はない。この試合を見ると、よく勝てたなと。ベンガルズより上とは思えない。次はブラウンズ。3勝目は期待出来る。
流石にアレン。ドルフィンズの薄いディフェンスなら問題無い。だが、相変わらず危なっかしく走る。純正モバイルではないアレンがこれだけ走るのは危険。ポケットパサーとしての魅力の方が絶大。TDも含め、ランは56ヤード1TD。パスは256ヤード。投げないねぇ、300ヤード。これも又良し。インターセプトが少なくなっているのも、成長の証。リーダーシップもたっぷり。ホメ殺し。ゴアの低調は心配だが、シグレタリーが良い。NFLの水になれ、ゴアを抜いてエース格。ジョン・ブラウンがディープでの脅威になっている。137ヤード2TD。漸くホットライン開通か。
序盤のディフェンスは完璧。1Qだけなら、完封しちゃう勢い。2Qは余裕が出たのか、タックルが甘くなった。そして、後半は修正。実質最初のTDのみが失点はと言える。最後のドライブはディフェンスが下がっていたし。サックは7サック。8人が関わっている。それだけ、強烈なメンバーが揃っている証拠。
マクダーモットになって、今年は初めてロードが好調。流石に地区優勝は届かないかもしれないが、ジレットでのペイトリオッツ戦が残っている。ペイトリオッツのホームで勝つ事が、A東の世代交代を進めることになる。密かに期待したい。
ビルズ 37ー20 ドルフィンズ
