だから勝ってよ49ers。レイブンズ嫌いだって言ったじゃない。見るのが苦痛なのよ。しかしながら、全試合観戦を謳っているブログなので、意地でも見ます。（実はそこまで嫌ってない。苦痛ではないです）
雨中の好勝負。見応えのある試合だった。強くなった49ersはこの敗戦でワイルドカードに回る危機。ディフェンスは必死。ラマーをマークせず、TEに張っていたようだ。TE3人を7キャッチ72ヤードに抑えた。やはり、TEのカバーが厚いとパスでの未熟さが出るラマー。そこを突いたディフェンスはある程度成功。後半、イングラムの粘り強いランと前半での体力消耗から、力押しを押し返せなくなってしまった。降り頻る雨、ロード。ディフェンスは精一杯だっただろう。
ブリーダがいなければコールマン。コールマンが不調ならモスタート。で、モスタートが146ヤード。優れたRBが3人いるチームは急場に困らない。雨の中ではランオフェンスが重要。ガロポロはミスなくプレー。唯一のミスがファンブルがロストになって、返しのドライブTD取られたことが痛かった。
先制し常に有利な展開でゲームをコントロールする。レイブンズに勝つにはそれしかない。注文通りの先制TDを奪っただけに残念。再戦があるとすればスーパーボウル。しかし、そこに辿り着くにシーホークスという大きな山を越えなくてはならない。
ラマーOK終わり。ブログ終了にしたい。100ヤード軽々走っちゃう。MVPも決まりだな。私も文句ありません。悔しいけど。常にRBが2人いる状態。ビッグの記録どころか近い将来、2000ヤード走っちゃうんじゃね。それぐらい凄い。初ファンブルもご愛敬。ラストもしっかりランランランでFGエリアへ。後はキック職人タッカーさん。あああ、さようなら。
ディフェンスは厳しい状況に慣れてない中、反則の少なさは強み。マーカス・ピータースのさぼり癖は大事なところで出るとヤバそうだが。ホームで雨を差し引いても49ersを17点に抑えたなら、十分合格点。
以前に書いたが、やはり先制し、リードされる展開は苦手。パスはやはりラマーの弱点。しっかりTEへのパスをケアされると中々大量得点は難しい。しかしながら、今年のスーパーボウル候補レイブンズに敵は少ない。唯一の敵はラマーの怪我。それのみ。
49ers 17ー20 レイブンズ
