ニック・フォールズを思うと切なくなる。そのら運のなさに。開幕戦良い形でTDを取ったプレーで骨折。ミンシューが現れ、4勝5敗でバトンタッチ。そして、3連敗。25ー0でミンシューにスイッチ。泣けますわ。後半ミンシューが入ってスタジアムもチームの雰囲気も変わった。11点を返し、再度エンドゾーンに迫る。そこでのインターセプトで試合は終わってしまった。このスタッツ、勝負所のミスを考えるとフォールズからミンシューへのスイッチも確定ではない。こうなると、フォールズの契約は後2年、巨額がネック。ミンシューが早く1本立ち出来そうだと、デッドマネーがかなり残ってしまうまま、カットの可能性も。ま、そんな憂いを感じる前にダグ・マローンはおさらばでしょうけど。
前半やられっぱなしのディフェンスだった。最初のTDを奪われた後、フォールズのファンブルロストからのTDで14点差。一気にやる気を失ってしまった様に見えた。たが、ミンシューが点を取ってくれた瞬間から変わった。ずっとやる気出せよ。1試合を通じて。
ダグ・マローンも来季はないだろう。フォールズ→ミンシュー→フォールズ→ミンシュー。怪我は仕方がないが、フラフラするQB起用は解任前には良くあること。目の前の1勝の為に戻したところで結果は変わらない。
珍しくウィンストンはインターセプトなし。ファンブルロストはあった。ターンオーバーキングの面目躍如。どっちにしろ、試合を面白くしてしまう。この試合はジャガーズのもたもたに助けられた。ペリマンの名前を久々に聞いた。元ブラウンズ。昔の友人がくれた便りのようにほっこり。ランで2つのTD。ディフェンスのリターンTDで何故か2ポイントトライ。突然やってみたくなっちゃうのかな。エリアンズさん。成功したのでよし。しかし、3Q大量リードに気が緩んだのか、4thダウンギャンブル。結構良いフィールドポジションを渡してしまう。勝っていたから良いが、この4thダウンはパントでよし。
ホワイトがファンブルをそのまま持ち込み、TD
。こちらのデビンも活躍し始めている。サックも5つと順調。特にシャキール・バレットは14.5サック目。有名パスラッシャーを抑えて地味な選手が移籍則タイトル獲得となるか。注目。
あれよあれよと2位浮上。プレーオフの望みは微か。NFC東地区だったら可能性はあったけど。南地区の3チームに言えることは、セインツを叩け、叩かないと上に行けないということ。特にバッカニアーズはここ数年お客さん状態。その負け犬根性を変えないことには地区制覇おぼつかない。その為のエリアンズなのだから。