NFL全試合観戦記

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WEEK14 チーフスvsペイトリオッツ

ペイトリオッツがジャッジに泣かされる事もある。酷いジャッジ。しかしながら、チャレンジを残しておかなかったベリチックの試合構成のミスでもある。ブレイディの不調というよりも、グロンコウスキーの偉大さが試合ごとに明らかになる。出ないラン、TEへのパスの少なさ。ダブルカバーされるエデルマン。TEのパスはリーグ1少ない。それだけ攻め手を奪われている。

ディフェンスはまずまずマホームズを抑えたいたが、ジレットでは物足りない感も。ギルモアのインターセプト、マコーティのファンブルフォースは物凄い技術。今年の凄まじいディフェンスを思うと23点は結構やられた感も。

Kは再びニック・フォーク。そうなるなら一旦切った意味はない。そりゃ、一つのミスで解雇されるんなら、プレッシャーは他チームのKの数倍になる。チームが仕掛けるアイシングザキッカー。どうして、自チームの選手を追い詰めるのか。

もう分からないなら、笛吹くな。ことしは何度もそんなシーンを見せられている。しっかりとジャッジしていたら、TDになった判定ミスもちらほら。そして、TDのジャッジミス。インターフェアも含めて。審判の能力の低さを感じるこの決戦になってしまっている。

 

マホームズの記念すべきジレット初勝利。今年若いQBに負けたブレイディとペイトリオッツだが、ジレットで負けたのは初めて。その勲章がラマーでなくて良かった。というアンチラマーな私です。それほど、冴えたプレーはなかったマホームズインターセプトもあったが、効果的な得点と信頼できるKの存在は大きい。攻撃自体は機能していなかった。あ、スペンサー・ウェア、戻ってたのね。

ヘビーブリッツを中心にブレイディを苦しめたスパグニュオーロ。策士策に溺れるパターンを何度も何度も見たが、今日は違った。ラストプレー、エデルマンのパスカットをしたブリーランドは綺麗なカバーで文句なしのパスディフェンス。その前のフラーのやつは完全にインターフェアだった。

前週は反則が異常に少なかったりチーフス。ジレットの魔力の中、反則だけで100ヤードオーバー。それも、結構見逃されて。それでも、ジレットで勝ったことはチームに大きな自信を作る。ラマーをストップ出来るのはチーフスかも。このディフェンスでは少し心配だが。

 

チーフス 23ー16 ペイトリオッツ