すげえなぁ、ジェイミス・ウィンストン。30TDに24インターセプト。ファンブルロストは5。後2試合で500ヤード投げれば5000ヤード到達。今一番面白いQBは間違いなくウィンストンだ。ウィンストンの凄さは、ひたすら投げるところ。レシーバーが誰でも遠慮なく投げるます、みたいな。エバンスがIR入りしたが、それならペリマンに113ヤード3TD。エバンスとか本当に関係ないのか。グッドウィンも121ヤード、新人ミラーは初TDパス。誰でもいいのか。プレッシャーもどこ吹く風、気持ちよく投げますな。次戦グッドウィンも欠場。ま、関係なく5000ヤードは行くでしょう。
シャキール・バレットがサックを積み上げ、サック王にまた一歩近付いた。固め打ちがあまりなく、コンスタント。後2週。バッカニアーズへの移籍で才能開花。
ウィンストンとの契約延長の話は聞こえて来ない。どうするのか、オフの注目を集めそう。シーズン序盤はFA市場に出てくると予想していたが、このところの吹っ切れっぷりは来年までエリアンズの元のプレーを見たい気がして来た。さて、チームはどう考える。
元気ないライオンズ。だがスタジアムの声援を聞け。まだ、勝つことを信じてスタジアム駆けつけるファンが沢山いるのだ。ブラウのプレーには限界がある。良いパスを投げる時もある。が、インターセプトを投げてしまう時もある。応援しているが、イマイチ伸び代は見えて来ない。何人目のRBウェス・ヒル。ルーキー、スリッペリーロック大学。マジでどこ?大学の読みは正しいの?ボー・スカボローも怪我で不在。ヤードは少なかったが、デビュー戦で2TD。苦しいバックフィールドに新たなスターとなれるか。アメンドーラが100ヤード、2年目クリス・レイシーが嬉しい初キャッチ。それも48ヤード。ライオンズは来季を見越しての戦力調査もあるのだろう。
元気ないディフェンス。しかし、追い上げてくれた効果もあって、中盤からは少し立て直った。先制されたら苦しくなることは分かっていたはず。もう少し粘り強く、序盤を守って欲しかった。そんな中、ルーキーILBタヴェイがインターセプト。ガタイからDTかと思っていた。迫力あるルックスも良し。
一応、来季もパトリシアが指揮を執ることが発表された。同時にスタフォードのIR入りも。パトリシアの立場は微妙なままだが、スタフォードには完全に直して、来季の捲土重来を計って欲しい。祈豪腕復活。
バッカニアーズ 38ー17 ライオンズ