ホッジス→ルドルフ→ホッジス。どっちもどっち。あまり力は変わらない。しかし、ルドルフが投じた2Qの終わり同点のTDパスは素晴らしかった。前半を10ー10で折り返した時には後半への期待が膨らんだのだが。Cパウンシーの退場で期待が一変。直後、ルドルフの足がもつれ、サック。この後もラインが押し込まれるシーンが多々。ルドルフが脚を痛めたのか不明だが、最後はホッジスにスイッチ。6点差が100点差ぐらいに感じる程遠く思えた。ただ、最後の2つのロングパス。敵DBも反則を恐れて、それほどマークはキツくなかったが、ドロップ。そこはホッジスの責任ではない。しかしながら、2インターセプトでホッジスの来季の雲行きは怪しくなった。
ワットがサック、ファンブルフォース、リカバー。兄復帰の報で更にモンスターぶりを発揮。止めようのなさ、めちゃくちゃカッコいいルックスは兄を遥かに凌ぐ。兄ワットも男前だけど。
痛い痛い1敗。プレーオフが思いっきり他力になってしまい、あまりにも遠くに去ってしまった。ジェッツ相手にこの戦い方は苦しい。これではプレーオフ進出してもあまり期待は持てない。最終週、ラマー、主力欠場のレイブンズ。気楽に来られる相手の方がやりにくいかも。勝ってタイタンズの結果を待ちたい。
ベルvsスティーラーズ。まあ、そんな深い遺恨は選手の中にない。ベルが活躍出来ていない事も要因。16週まで100ヤード越えなし。この試合も72ヤード。期待された1年を裏切る結果となった。ダーノルドはミスが少なかったが、もう少し思い切ったプレーをして欲しかった。先制のTD、ロビー・アンダーソンへのパスは素晴らしかった。変態レシーバー、アンダーソンへのパスをもっと見たい。そして、全く知らなくて驚きました。ハインズ・フォードがオフェンスのアシスタントコーチでジェッツ在籍。緑色。16週まで気付きませんでした。
ドラ1DTウィリアムスが勇ましくOLを割ってのサック。気持ち良い。パウンシー退場後から更に押し込めるようになった。ノーネームな選手たちが活躍して、来季への期待が膨らむ。
最終週、一皮向けたビルズと対戦。アレンはお休みと言うところで、ダーノルドが発奮して欲しいのは言うまでもない。来シーズンに向けて、ゲイズがダーノルドを成長させられるのか、と言うところにも注目が集まる。
スティーラーズ 10ー16 ジェッツ