NFL全試合観戦記

NFLを見まくります。過去記事https://wutexmgnjgqj.blog.fc2.com/?q

WEEK16 カージナルスvsシーホークス

ドレイク大ブレイク。ドルフィンズか何を思って放出してのか。先制TDを取られた後のドライブで圧巻の80ヤードTDラン。試合を決めるTDも合わせて166ヤード2TD。デビッド・ジョンソンが霞む働き。途中かなり厳しい痛み方をしたようだったが、最後までプレー。ドルフィンズ時代も良い選手だと思っていたが、ここまでやってくれるとは。2番手に置いときたい選手扱いしてすみません。フィッツジェラルドもTD。本当に冷静にマレーを盛り立てる偉大な選手。現役の生活も終わりに近づいているが、是非、来年も勇姿を見せて欲しい。途中、マレーが怪我で退場し、ハンドリー登場。懐かしい。

チャンドラー・ジョーンズが驚きの4サック。19サックでもサック王になれなかったのね。しかし、ペイトリオッツもジョーンズを放出してから明確なパスラッシャーがいない。ジョーンズは4年間全試合先発で60サック。もっと後悔した方が良い。ベリチックは。

同地区ライバル。マレー初めてのセンチュリーリンク。悔しい途中退場ながら、物怖じしないプレーには好感。この地で勝つことの意味はキングズベリーにとっても大きな意味を持つ。価値ある勝ち。駄洒落ではない。

 

この試合は勝っても負けてもプレーオフ争いには関係ない。ラスト大一番前の肩慣らしのはずが、大きいカーソンのシーズンアウト。ラン命のシーホークスにとって、ペニーに続きカーソンのIRは予期せぬ戦い方を強いられることになる。ホーマーは線が細いがパスキャッチで活躍できそう。プロサイスは良い選手だが、エースというにはどうも。そこで驚きのリンチ復帰。本当はカージナルスでくすぶり始めたデビット・ジョンソン辺りが欲しいと思うけど。トレード期限過ぎてるぅ。

ディフェンスはやはり発展途上。マレーの走りを見せられて、一歩足が止まった。そのまま、ハンドリーに代わっても、同じように走られてしまった。ボビー・ワグナーがサックを挙げるなど奮闘しているが、やはり物足りなさは否めない。

センチュリーリンクでの負けはショックが大きい。カーソンを失い、ウィルソンも4Qでの強さは不発。傷だらけのまま最終戦に臨んだわけだが、リンチと言うカリスマが戻って来たのはチームとして朗報。ただ、トップフォームに戻れるとしたら、チャンピオンシップに出場しなくては見れない。ビーストモード!見たい!

 

カージナルス 27ー13 シーホークス