補強ポイント QB OL TE
ネクストブレイディ探しは今年から本格的に始まる。左サイドは本当にウィンで良かったのか。TEは今年の全員集めても、グロンクの半分にも達せていない。
オフェンス注目FA
QBトム・ブレイディ
Gジョー・チューニー
ブレイディが初のFAに。チームとしては引退して欲しいはず。確かにグロンクはいない、OLもイマイチの中、よくやってはいた。だが、最後の2試合、ブレイディなら普通、逆転していた。それこそが、ブレイディをGOATにしている神通力。その力が消えてしまっては。だが、ステイダムではちょっと荷が重い。1巡を使うかは分からないがドラフトQB指名も視野に入っているだろう。ドルトン、ウィンストンなど、ペイトリオッツに入ったら面白そうなQBもFA市場に出て来そうで面白い。
チューニーの引き止めはマスト。スカーネッキア翁、勇退も痛手。チームOLの最も良い選手を失ってはいられない。
グロンク後のTEをほっておいたのが、オフェンスの停滞の大きな要因。ただ、今年のドラフトは不作。モスの息子をドラフト指名したら、ファンとしては、こりゃたまらん。
ディフェンス注目FA
Sデビン・マコーティ
LBカイル・バンノイ
LBジェイミー・コリンズ
DTダニー・シェルトン
全員抑えられれば補強ポイントはない。最強ディフェンスではあったが、パスラッシャーには欠けた。ベネットがチームに馴染まず離脱は不本意。マコーティは何より大切な選手。コリンズ、バンノイまでは確実にキープしたい。
スペシャルチームFA
マシュー・スレイター
再契約で問題なし。
来季のブレイク候補
RBダミアン・ハリス
カレッジでの高評価。昨シーズン怪我がちのミシェルの負担を減らす存在になれると思われた。が、蓋を開けてみたら殆どの試合でインアクティブ。出場2試合、4キャリー。ペイトリオッツはRBの役割分担がはっきりしているので、その中に入るのは難しいのかも。だが、ポテンシャルを発揮出来れば、チームのランオフェンスは明らかに改善する。ドラフト3巡。