補強ポイント DB EDGE TE
既にギャレットからマッカーシーへとHCが交代。正直、微妙。FAも主力選手が大挙。プレスコットの去就も気になるところ。TEウィッテンは、さすがに衰えが。EDGEもベテラン短期FAが多く、パスラッシャーは補強したい。元から弱点のDBも厚くしておきたい。地味にKも加えたい。こりゃ、別のチームになってしまうかも。マッカーシーがどういう風に考えるか。パッカーズ時代、余り積極的に補強に関わっていない、GM任せのイメージがあった。カウボーイズではどの様なロスターを作るのか、注目したい。
オフェンス注目FA
QBダク・プレスコット
WRアマリ・クーパー
WRランドール・コブ
WRティボン・オースティン
TEジェイソン・ウィッテン
TEブレイク・ジャーウィン
やはり気になるプレスコット。シーズン前は40M越え要求なんてあったけど。ここぞの試合で終盤負け続け。個人スタッツは自己最高でも、チームが勝たなくてはQBは評価されない。適正な価格で契約延長するでしょう。高過ぎれば手を出すチームはなく、カウボーイズにしてもプレスコット以上のQBを見つけるのも難しい。24M4年ぐらいで、どう?
クーパーは是非とも残したい。が、市場価値は高く、流出やむなし。ルートランのしっかり出来るポゼッションレシーバーは、どこのチームも欲しい。
そうなると、コブは残留かも。ただ、ここ数年冴えないので、期待薄。
でも、コブはオースティンよりは上。やっぱガジェットタイプ2人はいらないでしょ。
復帰のウィッテンは衰えはあったものの、以前通りにチームに貢献していた。去就は本人次第。
だからこそ、ジャーウィンは残留の方向で。もう少し安定感があれば、FAでの価値が上がるのだが。時々切れ味鋭いプレーをするので、契約延長するのか悩ましい。
ディフェンス注目FA
DEマイケル・ベネット
DEロバート・クイン
LBショーン・リー
CBバイロン・ジョーンズ
Sジェフ・ヒース
LBマルコム・スミス
ペイトリオッツから緊急移籍のベネットは限定的出場ながら6.5サック。衰えたとはいえ、安定感、耐久性に優れている。セットした時にQBに掛かるプレッシャーもスタッツにない貢献。
そして、クインは11.5サック。2人のベテランが一気に抜けると苦しい。もちろん、クイン優先だが、ベネットも残留させたい。
リーがカウボーイズのユニフォーム以外着るとは思えない。再契約でしょう。
キープしたいバイロン・ジョーンズだが、手が回らないかも。それもこれも、プレスコットの契約額次第だが。
絶対に残って欲しいのが、ジェフ・ヒース。2人の生え抜きDBも一気に2人抜けることは避けたい。ヒースだけでも残留させたい。
契約大穴の選手マルコム・スミス。実力も経験もあるが、ブランクもあり、高くならない。キャンプから参加出来れば、充分戦力になる。
来季復活を期待したい選手
LBレイトン・バンダーエッシュ
ランストップスペシャリスト。1年目の大活躍から更なる飛躍を期待された2年目。怪我で7試合欠場。最終的にIR入り。無念のシーズンを終えた。それでも9試合でトータルタックル70は凄い数字。シーズンなら130は超えてただろう。今年、キークリーが引退。ボールホークの後継者はバンダーエッシュだと思う。パスカバーを磨けばネクストキークリー1番手である事は間違いない。まずは怪我を治すこと。