チーフス Cー
3巡OTルーカス・ニアング TCU
取り立てて有力な選手を指名してはいない。地味にデプスを埋めた印象がある。ディフェンスには穴も多いが、マホームズという絶対的な存在がいるため、補完する意味でのドラフト。ライバルは怪我。
ブロンコス A
2巡WR KJ・ハムラー Penn State
3巡Cロイド・キッセンベリー LSU
4巡TEアルバート・オクエグバナム Missouri
6巡Gネターヌ・ムッティ Fresno State
7巡WRタイラー・クリーブランド Florida
WRの2枚抜き。ちょっとやり過ぎ、と思いきや、このところブロンコスのパスアタックは3番手レシーバーに悩んでいた。良い指名。固定出来なかったCもキッセンベリーで解決。ムッティと名前の難しいTEも含め、オフェンスは満点。逆にディフェンスは?チーフスと撃ち合う気満々。それはとても見たい。
レイダース C+
3巡WRブライアン・エドワーズ South Carolina
4巡Gジョシュ・シンプソン Clemson
最初の4つの指名権のうち3つをWRに。偏ってしまったが、それだけ昨年のドラフトが成功した証拠。ラグス、アモンテの1巡は途轍もなく良いが、オフェンスに割いた為、ディフェンスの実力者をスルー。そこに不満も感じるのだが。
チャージャーズ B
5巡WRジョー・リード Virginia
7巡WR KJ・ヒル
ハーバートを指名して、新生チャージャーズの船出。1巡ケリーは開幕からスターター確定。他にもハーバートとのコンビで育てたいのか、WR2人指名。よく考えてみると、チーフス以外の3チームはWR2以上指名。マホームズと殴り合う気満々じゃん。その心意気を買おう。