DT
リーダー / アトキンス / グラスゴー / トゥポウ
テキサンズで安定感のある働きを見せていたリーダーの加入は頼もしい。ベテランであり、チームの芯、アトキンスに力の衰えは無い。
DE
ダンロップ / ヒュバート / ブラウン / ローソン / カリーム
順調な成長を見せているヒュバート。2桁サックまで後一息。アトキンスと共にディフェンスを引っ張るダンロップは現在。怪我もあって成績を落としているローソンが爆発すれば、とんでもなく優秀なユニットになる。
LB
エバンス / プラット / バインズ / ウィルソン / デービス=ゲイザース / ベイリー
総取っ替え。レギュラークラスをこぞって放出。昨シーズンのランオフェンス崩壊を見れば、順当な入れ替え。ドラフトで指名した3人が定着すれば良し。昨年より悪くなる事はそうそう無いと思うが、未知数。現時点でチーム最大の弱点である事は間違いない。
CB
アレクサンダー / マッケンジーⅢ / ウェインズ / ウィルソン / ダリウス
大補強。バイキングスの先発2人をそっくり頂いた。スロットまで盤石になった。昨シーズン
2番目の弱点のDBが大幅に強化された。期待出来そう。
S
ウィリアムス / ベイツ / ベル / ヘンダーソン
生え抜きの2人にボン・ベル補強。ベルの補強は地味に好き。昨シーズンの先発2人はLB低迷で大忙し。怪我なくシーズンを送っているだけでも戦力としては十分。これでDBは大幅強化。
Kブロック / Pヒューバー / LSハリス / Rエリクソン
ベンガルズで漸く定着したブロック。安定のヒューバー。エリクソンはリーグトップクラスのリターナー。一発を持っている。
総評
やっぱりバロー次第。今年のロスターを見てもやはり凸凹してるなぁという印象は拭えない。まだまだ、再建1年目、過度な期待は禁物。しかしながら、バローという巨大な才能はそういうチームのマイナスを全てプラスにしてしまう可能性もある。侮ったら痛い目に合う。プレーオフの可能性も0では無い。何よりプレーを早く見たい。