NFL全試合観戦記

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WEEK1 タイタンズvsブロンコス

タイタンズ

gameball

QBライアン・タネヒル

 

厳しい試合。期待のゴストコウスキーが悉くFGを外し、試合展開は混迷。それでも、ヘンリーにこだわり無理やりのラン。それが大事。タネヒルは昨年の活躍がフロックでない事を証明しつつある。時折見せるノーハドルも効果的。しっかりとオフェンスを把握している印象がある。コーリー・デイビスが100ヤード越え。AJには負けへんで。TEジョンヌ・スミスは見事なフィジカル。エンドゾーンで活躍しそう。やはり、OLはコンクリンの抜けた右が課題。お騒がせウィルソンは今シーズン中に戻って来れるのか。脱力。

 

クラウニーの加入の効果はまだまだ先。ただ、全体的にボールへの集散は早い。スタッツには現れないカバーの力があった。サックなし、インターセプトなし。だが、ビッグプレーを許さない。タイタンズディフェンスを討ち破るのはかなり難しい。

 

ゴストコウスキーのラストキックが決まって、逆転勝利。タイタンズもゴストコウスキーも生き延びた感。強さを感じる勝ち方。懐の深さを感じさせる勝利。

 

ブロンコス

gameball

DTジェレル・ケーシー

 

またサヨナラ負け。昨シーズンもあったなぁ。懲りてないというか、ファッジオの勝負弱さなのか。ロックはまずまずだったと思う。サットン、ハムラーがいない中、十分に力を発揮していた。ゴードンはファンブルロストもあり、苦い本拠地デビュー。TDは、らしい強さを見せた。リムジーのキャリーが減り、良いゲインを見せたフリーマンがボールタッチ2回は疑問。ジュディは凡ドロップもあり、悔しいデビュー。4Qリードしてからの攻撃が淡白過ぎる。

 

ボン・ミラーのシーズンアウトの衝撃から、よくここまでヘンリーを抑えた。最終的に100ヤードを、越えられたが、ディフェンス陣の奮闘が好試合を作ってくれた。特にタイタンズから移籍のケーシーは古巣相手に動きにキレがあった。スタッツに現れない力。それでも、ミラーがいないのは大きな痛手。当たり前ですが。

 

やはり、試合運びのまずさ。ゴストコウスキーが3回も外してくれたのに。4Q中に1本でもFGチャンスがあれば。何故か、リムジー、フリーマンの出番が抑えられた。そこよそこ。ファッジオがゲームマネージメントを学ばねばいけない。勝てる試合だった。

 

追記

リムジーは怪我の様でした。そりゃそうだ。

 

WEEK1 タイタンズ 16ー14 ブロンコス