ビルズ
gameball
QBジョシュ・アレン
そもそも、追い付かれますか？そして、再逆転しますか？劇的な勝ち方はアレンのスター性の証明でしょう。いやぁ、華々しい。目が眩む。そのスター性の裏に潜む勝利への執念。終盤にフェイスマスクの反則を取られるQBなんてアレンしかいない。ディグスの加入でアレン以上に恩恵を受けているのはビーズリーかもしれない。ロングシチュエーションでのぽっかり空いた真ん中、ラン・アフター・キャッチでの1stダウン獲得。頼りになるスロットが100ヤード。ランも小気味良く、アレンのランは控え目。パスで行けるよ。
オフェンスがこうなるとディフェンスはどうも落ちて来る。完璧なチームが出来ないのが、NFLの面白いところ。何故でしょう。前半のリードを守り切れず、消極的になる。どうしても後ろを守りたいが、ゴフの様なパサーは余裕を与えただけ。あっという間に逆転。あらららら。
最後はパスインターフェアはの判定に救われた形。雑な審判にキャッチをインターセプトと判定されてしまったから、おあいこですな。強いビルズは3連勝。AFC東地区で覇権復活か。ペイトリオッツ戦が楽しみ。
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DTアーロン・ドナルド
よく追いついたオフェンス。前半のゴフは目も当てられない。プレッシャーに押しつぶされ、投げ捨ても屡々。いやいや、勝てる要素0の負け試合。後半、プレッシャーが緩くなったら独壇場。ランのコールのタイミングが良く、ダレル・ヘンダーソンが見事なラン。114ヤード。クーパー・カップ、ウッズ。共に活躍してビルズを逆転。オフェンスは文句なしの後半だった。
ドナルドはモンスターだな。スローで見ると、大きなOLを二手で交わして、アレンに迫る。サックが大きなロスを与えた。しかしながら、その次のプレーでLBやセカンダリーの油断は明らかで、ビッグゲインでサックでのロスを潰してしまった。最後のパスインターフェアも判定は微妙。個人的には厳し過ぎる判定。ふむ。
強いビルズに敵地で好ゲーム。強いシーホークスが上に行ってしまい誤算の1敗ではある。が、ラムズのオフェンスは大好きでワクワクしてしまう。ただ、ディフェンスが奮起しないことにはシーホークスに勝つには難しい。同地区他チームも強いしね。
WEEK3 ラムズ 32ー35 ビルズ
