NFL全試合観戦記

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WEEK3 バッカニアーズvsブロンコス

バッカニアーズ

gameball

TEロブ・グロンコウスキー

 

お帰りなさい、グロンコウスキー。まだ、完全復活とは言えないが、6キャッチ48ヤード。後はTD。ブレイディはやはり衰えている。後半の集中力がイマイチ。ただ、前半は相変わらず破綻がない。バッカニアーズ攻略は前半リードして後半を迎える事だろう。エバンス2回2ヤード2TD。好調なのか不調なのかよく分からないスタッツ。ゴッドウィンが復帰してまたしても怪我。ハムストリングの様で、長くかかりそう心配。

 

やってくれるぜボウルズDC。溢れる様なブリッツの嵐。ドリスケルはブリッツに弱い事を見越した連続のプレッシャー。ウィンフィールドなんて、殆どスクリメージにセットしてたんじゃね。浴びせた6サック。昨シーズンにブレイクのバレットが2サック。これから量産が始まるか。

 

ブレイディの試合作りの巧みさとボウルズが立て直しつつある守備。何か良い感じじゃない。暖かい地方はやはりベテランには優しい。セインツがもたつき、パンサーズとファルコンズが勝てない中、いつの間にか首位浮上。NFCは全体的に荒れてます。

 

ブロンコス

gameball

DTシェルビー・ハリス

 

ドリスケルはNFL最後の先発かも。チャンスを貰っても中々結果を出せない。ベンガルズ時代のプレシーズンで見た時は、結構やりそうだったのに。古っ。ブリッツを怖がり手前しか見れない。そこを狙われてヘビーなブリッツを入れられてしまうと逃げることしか出来ない。試合を見ていてよく10点取れたなぁと。代わって登場は元レッドスキンズのマーク・リッピンの甥、ブレット・リッピン。また言っちゃった。ガベッジタイムであったとは言え、気持ち良いぐらいに投げていた。インターセプトエンドゾーンでのもの。見所はあり、ドリスケルよりは。

 

必死のディフェンス。正直、頑張っていたし、踏ん張っていた。ランを止め、パスリフレクトも多かった。ケーシーまでIR、若手も欠場が続く苦しいディフェンスラインの中、シェルビー・ハリスが2サックと一人気を吐いた。

 

怪我人多発。IRに入っている選手のサラリー合計はトップ。苦しいシーズン。そんな中、リッピンは微かな光を持って現れた。チャンスを活かす活かさないはディープに投げれるかどうか。やはり、ドリスケルは全く投げられなかった。控えQBはチャンスを活かすためには投げるしかない。リッピンは投げる。えっ、確かにサーズデイの結果知ってますが、この試合を見た時から思ってましたよ、本当にホント、信じてください。

 

WEEK3 バッカニアーズ 28ー10 ブロンコス