レイブンズ
gameball
何でしょう。観戦中、心にさざ波すら立つ事はなかった。今シーズンはそれ程の強さを感じさせないレイブンズでも、試合始まってすぐに勝ちを確信させられた。そりゃ、フットボールチームには負けないだろうなと。ラマーのグイグイ進むいつもの様なドライブは無かったが、確実にTDに結び付ける。ラマーの動きにあまりキレはないが、ランを見せるだけで効果がある。アンドリュースへ2TDパス。安定営業。
ハスキンスの現状を考えれば、もう少しパスを抑えたかった。ガベッジタイムでのロングパス一発。ハスキンスに300ヤードはやられ過ぎ。ジュドンが2サック。ハンフリーも動きが良い。個人的には今一番のCBだと思っている。
それにしても、クックはいいパス投げるなぁ。フェイクプレーでの落ち着きはギランに学ばせたい。顔も涼しくどこ吹く風。ありゃ、バレないわ。
ワシントン
gameball
CBケンドール・フラー
ハスキンスはこんなもん。とにかく、気弱さが目立つ。が、ラストのマクローリンへのロングパスは今までと違う面がを見た気がする。その後、スニークでのTD。前から言っているが体を活かすべき。他チームから見劣りするRB陣。バーバー、マキシックが全く走れない中、アントニオ・ギブソンが台頭。3巡ルーキーはパスでも80ヤード越え。攻撃のキーマンになっている。
前半に3つのTDを取られると、もう逆転無理の雰囲気が流れている。ディフェンスがいくら頑張っても点を取れない。ハスキンスだしなぁ。なんて、思っても言えないわ。ケンドール・フラーが2つのインターセプト。チームの愛称も決まらない中、モチベーションを保ち続ける選手は立派。
次週よりカイル・アレンが先発。これはニュースで見たので確実でしょう。まあ。点差もある状況での4thダウン、エンドゾーンまで20ヤードぐらいでセーフティバルブに投げてんじゃねえよ。って、気持ちは分かる。しかし、最後のロングパスにハスキンスが変われる可能性を示してくれた様に思えた。遅かったのか。ちょっと残念。
WEEK4 レイブンズ 31ー17 ワシントン