NFL全試合観戦記

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WEEK6 ベンガルズvsコルツ

コルツ

gameball

TEトレイ・バートン

 

漸くリバースらしい試合をしてくれた。371ヤード3TD1インターセプト。らしいスタッツ。ヒルトンとは合ってないが、マーカス・ジョンソンが108ヤード。誰?調べてみました。元イーグルス、コルツに移籍して3年目。覚えておきましょ。昨シーズン怪我で苦しんだバートンが活躍。オフェンスにフックを与える最良の選手。ドイルとアリー・コックス。3人共にリバースは使いたい。TE使い勝手良し。

 

レナードがこの試合もいない。序盤厳しい展開で3TD奪われてしまった。Sカーリ・ウィリスが10タックル、オケレケも出場機会を多くもらって目立っていた。名前の方も異色。2年目の選手がチャンスを生かしアピール。ディフェンススタッツが高いのはこの辺り。後半をFG1本に抑え逆転勝ちに貢献。ディフェンスのしぶとさは素晴らしい。早くレナード戻ってくれ。

 

強いタイタンズを追うためには絶対に落とせない試合だった。ただ、タイタンズ相手にレナード不在は厳しい。後2週間はしっかり休ませて、万全の状態での復帰待ってます。

 

ベンガルズ 

gameball

WR AJ・グリーン

 

バローのオープンなレシーバーを見つける能力はちょっと次元が違う。何でLBのちょうど真ん中に投げ込めるのか。もう天性のものとしか言いようがない。競り合ってこそのグリーンと息も合っての95ヤード。ヒギンスも125ヤード。ドライブを軽快に進めて、最後はラン。ラスト45秒でのインターセプトは痛恨。バローは完成されたパサーだが、この辺り勝負強さは経験でしか学べない。軽く勝てるカレッジ時代とは違う壁。すぐに乗り越えてしまうだろうけど。

 

前半の21点差を守りきれなかった所に根源的ディフェンスの弱さが集約されている。流れ始めると止めようもなく、一気に逆転へ。ランに弱いのではなく、RBへのショートパスにも弱い。しかしながら、昨年より随分改善されている様にも思える。やはり、LBにリーダーシップのある選手が欲しい。それが、ローガン・ウィリアムスであっても、何ら問題ではない。

 

勝てそうな試合でも、ものに出来ない。オフェンスは形になり、バローの将来は明るい。でも、ザックとの未来かは疑問符が付けられる。何かコールはそこそこ良いけど、問題点が見えてない気がするんだよなぁ。

 

WEEK6 ベンガルズ 27ー31 コルツ