NFL全試合観戦記

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WEEK6 カージナルスvsカウボーイズ

カージナルス

gameball

WRクリスチャン・カーク

 

リズムの良い攻撃。小気味良い走りのマレーのリズムがオフェンス全体に乗り移っていた。1Qは互角の展開。パスもミスタッチが多かった。しかし、2Qのターンオーバー2つをTDに結びつけ、その後のドライブで一発カークへの80ヤードTDパス。カークは2キャッチ2TD。効率の良さ。そもそもマレーのパス成功9回。1回はジェットスイープ。実質、パス成功は8回。効率の良さ。後半はドレイク、エドモンズ、マレーの多彩なランで相手ディフェンスの体力を削る。こちらも効率の良い攻め。

 

ディフェンスエリオットからファンブル誘発。ボールへの集中力が高い。リディック2サック。シモンズ加入での奮起。先輩の意地。ベイカーとカークパトリックがインターセプト。カークパトリックは元チームメイト、ダルトンからのインターセプト。感慨深い。

 

マレーとキングズベリーの構築するオフェンスはリズムが良く、見ていて楽しい。ディフェンスも自然と足の動きが良くなる様な。低迷に喘ぐカウボーイズに快勝。シーホークスとの直接対決を前に弾みが付いた。あら、もう終わっているのか。まだ結果知りません。さて、見よか。

 

カウボーイズ

gameball

頑張れエリオット

 

エリオットのファンブルロストが止まらない。この試合2つ。シーズンでも1つあるか無いかの選手のはず。チームの低迷を如実に現してしまっている。ダルトンも2つのインターセプト。攻撃の核2人で4つのターンオーバー。これでは勝てない。試合途中でOLの要、ザック・マーティンが退場。プレスコットとは違って機動力のないダルトンにとってOLの弱体化も致命的。

 

漸く戻って来たバーダーエッシュでも、このディフェンスの流れは止められない。2つのターンオーバーをどちらかでもFGに抑えられれば、展開は変わって、、、、無理か。それほどにディフェンスの沈滞ムードは深刻。

 

史上稀に見る低レベルな争い。NFC東地区は今のところ、他地区には歯が立たない状態。7週目は同地区対決。とにかく、地区を勝ち抜く為にも大事なWEEK7。とにかく勝ちたい。もう終わってますね。少ししてから見まーす。

 

WEEK6 カージナルス 38ー10 カウボーイズ