チーフス
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Rバイロン・プリングル
結果は大体予想通り。降りしきる雪に少しは健闘するかと思ったブロンコスだったが。マホームズの前に完全沈黙。丁寧にプレーするマホームズはインターセプト無しで200ヤード。ボールが滑り易い環境。ランに強いブロンコスの裏をかいてのショートパス中心。マホームズの凄さはサックを受けてもファンブルしないセキュリティ。この環境で試合を通じて安定した精神を持てる。どんだけ凄えんだよ。
ソレンセンのインターセプト。ディフェンスが流れを変えた最高のプレー。チーフスディフェンスが強いと思わないが、大事なところでビッグプレーをする強味を感じる。相手は流れかけたモメンタムを取り戻す様な。その典型的な選手がソレンセン。普段目立たないけど。
プリングルが102ヤードのリターンTD。荒れた環境で走り抜けた時、鳥肌が立った。どうして、チーフスにはガジェットタイプの良いレシーバーが出てくるのか。そして、やはりリードのゲームプラン。ランよりもショートパスを多様し、オフェンスのターンオーバーを最小限に。ブロンコスは4つ、チーフス1つ。勝負あり。
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OLBマリク・リード
メルビン・ゴードン。ちゃんとやれって。酒飲んで運転したり、体調悪かったり。出て来たら2ファンブルロスト。脱力。ロックも冴えず、無理して投げてのインターセプト。復帰してからまだ、TDパスを投げていない。こうなって来るとフランチャイズQBの器はあるのか、という話になってしまう。雑音を封じる為にも、きっちりと仕事をしたかった。チーフスに勝てれば評価も上がったのに。雪の降る環境とは言え、マイルハイでの大敗はいけない。
2年目OLBマリク・リードが2サック。チャブ4.5サックに続く4サック目。これでミラーがいればなぁ。でも、ミラー不在で現れたスリーパー。これからに期待が高まる。
ディフェンディングチャンピオンにホームで完敗。ここ2試合のロックはフランチャイズQBとしてどうか。ドラフト順位が下がればQB指名はあり得る。ロック自らの力でキャリアを切り開きたい。
WEEK7 チーフス 43ー16 ブロンコス
