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WRジェリー・ジュディ
悩ましいQBロック。前半戦の酷さ。前の試合、前半戦で1stダウン2つ。この試合は5つ。おお、倍増。喜んでる場合ではない。エンジンの掛かりが遅過ぎる。簡単にインターセプトを投げてしまうところも。4Qになると急発進。2試合合計4Qだけで5TD。試合のマネージメント能力が無さ過ぎる。見てると面白いけど。ランが中々出なかったことも苦闘の要因。でも、フリーマンの様なパワータイプの方がファルコンズディフェンスには良かったと思うが、キャリー0。ジュディは初の100ヤードゲーム。持ち前のシュアハンドで輝き始めた。
前半、全てのドライブを得点に繋げられた。ランは止めていたとは言え、ライアンに自由自在。DT2人で2サック。チャブが試合から消えている時間が長い。値千金のインターセプトはSシモンズ。チームのディフェンスリーダーに成長している。
勝ち身が遅く、ファンは苛々。後半の追い上げはもしや、と思わせてくれるが、そうそう奇跡は起こらない。奇跡で勝つより実力で勝ちたい。それがロックには必要。ロックの資質。フランチャイズQB論争が再燃しそう。マニング以降の迷走は止まらない。
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WRオラマイド・ザキアス
ランは相変わらず低迷。ガーリー、ヒル共にキャリー平均3ヤード。それでも、しつこく真ん中を突いた事が、ライアンのプレイアクションが通り易い一因でもある。更にリドリー離脱、ゲージ怪我がちでザキアス登場。ユニフォームの表記では読めまへん。103ヤード1TDはフリオの上。ヘイデン・ハーストも良い活躍。ゴンザレス程ではないが、ライアンの好きなタイプのTE。大事なところで頼りにしている。
復調気味のディフェンスでも、何度も食らった4Qの悪夢は払拭出来ない。やはり4Qドタバタしていた。逆転不可能なぐらい圧倒的に貯金してくれたオフェンスにお礼をしなければ。
漸くファルコンズ本来の強さが出てきた。これから戦うチームは手を焼くだろう。特に同地区のセインツ、バッカニアーズは舐めていたら痛い目を見る。もちろん、ファルコンズはまだ、プレーオフを諦めてはいない。