ビルズ
gameball
DEジョーイ・ボサ
相変わらずのスペシャルチーム。オフェンスが時間を掛けたドライブのTD。その後のPATをまた外す。直後のリターンでビッグゲインを許す。スペシャルチームがミスなく試合を終えることはない。序盤のハーバートは調子に乗れない。鋭いラッシュに立ち往生する事も屡々。エクラー戻って来てバレージアウト。2人でバックフィールドのオフェンスを厚くして欲しかった。ハーバートが3つのターンオーバー。特に4Qはアレンとのボールの渡し合い。どうぞどうぞ、ダチョウ倶楽部か。
ボサが3サック。アレンは大好物。スムーズに中に入っていける。反則取られてしまったものもあり、昔のルールならもう1つ2つ、サック数増えていたな。ペリマン、ビジルでは若干ランディフェンスに不安。そこを突かれ、ラン低調のビルズに走られて喪失172ヤード。これではね。
あまり目立たないが、リンの采配に焦りが目立つ。自陣での4thダウンは焦りの証拠。まあ、スペシャルチームに信を置けないことは分かるが。カウボーイズのマッカーシーと被る。勝負を急ぎ過ぎ、コーチの焦りはチームに伝染してしまう。
ビルズ
gameball
LB AJ・クライン
荒れ気味のアレン。駄洒落じゃなくて。ファンブルフォースとインターセプト。パスも157ヤード。しかし、こんな試合でも勝てるのがチームが強いという事。モス59ヤードとシグレタリー82ヤード。モスはロングゲインの後、ボールをサイドラインで離したのが、審判には相手に当たった様に見えて、アンスポの反則。ちと可哀想。ビーズリーのフェイクプレー。セーフティバルブかと思いきや、きっちりとしたコール。中々に策士。
AJ・クラインがマリーノの穴を埋める働き。イマイチ冴えなかったビルズディフェンス。マリーノの不在から、先発定着。10タックル1.5サック。守備の安定に貢献している。
地区優勝へ一歩ずつ確かな歩みで近づいている。アレンが悪い試合でも勝てる勝負強さ。良いチームになった。後はスティーラーズに勝ってくれと祈る。ひたすら祈る。
WEEK12 チャージャーズ 17ー27 ビルズ