レイダース
gameball
WRヘンリー・ラグⅢ
負けのフラグは立っていた。ヘイルメリーがヘンリー・ラグの元へ。マンツーカバーを簡単に外して、逆転のTD。十中八、九、勝利を手中にしていたジェッツから勝利をもぎ取るキャッチ。ジェイコブスの不在は計り知れないほど大きい。控えでこそ輝くブッカーが奮闘するものの50ヤードが精一杯。ウォーラーが200ヤード2TD。モンスターTEはカーのお気に入り。
ジェッツオフェンスを舐めた訳ではないだろうが、ランディフェンスはやられ過ぎ。クレリン・ファレルが2サック2ファンブルフォース。久しぶりのに名前を聞いたが、今季初サック。元1巡だが、存在感、風の如し。レイダース必殺のバスト臭がしてくる。この試合をきっかけに自信を持ってプレーして欲しい。
敗色濃厚からの逆転勝ち。やはりプレーオフを争うチームは最後まで諦めない。カーのプレーも落ち着きがあり、この1勝はチームを勢い付ける。プレーオフ戦線を混沌に陥れる1勝になる。
ジェッツ
gameball
RBタイ・ジョンソン
相変わらずダーノルドは200ヤード越えないが、ランがここまで出ると投げる必要なし。逆にファンブルロスト2つという。TDパスを投げるのは久しぶり。だが、インターセプト無しでも、ファンブルロスト2つ。相変わらずギブアウェイが多い。ライオンズにいたタイ・ジョンソンとイーグルスにいたジョシュ・アダムス。2人とも一時的に活躍していたが、このところさっぱり。ゴアの脳震盪でお鉢が回ってきた。2人で178ヤード。ジョンソンは102ヤード。救世主現る、13週に。遅かった。
グレッグ・ウィリアムスの悪い癖。最後のヘイルメリーに何故DBを厚めにしなかったのか。走られるなら良いでしょ。Sも1人は下がらず、カバーに下がったのは3人だけ。どうせ賭けに出るならSをブリッツに入れるなら分かるけど。中途半端な守備でやられてしまった。
このワンプレーでウィリアムスを解任。ゲイズHC解任時の暫定HC候補だったが、最後までゲイズで行く事が決まった。まだジェッツには勝ち星のチャンスが残っている。ブラウンズかペイトリオッツ。ブラウンズは連敗ストップの相手がジェッツ。義理堅いやらかしチームだけに1勝を贈ってしまいそう。先に1勝してくれって全力応援しているんだが。お願い。
WEEK13 レイダース 31ー28 ジェッツ
