gameball
QBアーロン・ロジャース
これが強さだろう。競り合いでも絶対に追いつかれないだろうという余裕。先制された次の1stドライブでTDを簡単に返してしまう。ロジャースの凄さ。今年はあの1敗シーズンに匹敵する輝きが復活している。290ヤード3TD。非の打ち所がない。CリンズリーのIR入りでもロジャースの安定感は否応なく増すばかり。デバンテ・アダムスは100ヤードオーバー。もう当たり前。トニアン、スキャントリングも活躍。ティボン・オースティンがチームに加入。リターンチーム強化。
クラーク、ラウリーのDLが元気。サックを挙げ、トータルチームで4サック。ここがライオンズディフェンスとの差。両スミスが抑えられた時にラインが活躍。順番で上手く機能している様な。いやいや、ペティンはそこまで計算できません。
第一シードも視野に入り、ロジャースに2つ目のリングが現実味を帯びて来た。未だインターセプトは4つ。ここ数年で一番良いRB陣とエッジラッシャー陣を抱えている。いや、いけるでしょう。ステイトファームボウルの覚悟は出来た。
ライオンズ
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お帰りなさいRBディアンドレ・スウィフト
どうしてもパッカーズの上には行けないライオンズ。スタフォードの能力はそれほど、ロジャースに劣ってはいない。それなのに。試合のリズムの掴み方。というぼんやりとした能力の違いを言うしかない。試合への情熱で心配されたRBスウィフトが帰って来た。ラン自体はイマイチだが、これからもNFLでプレーしてくれる為の挨拶、ランでTD。将来性のある選手。来年も是非、見たい。中々、追いつけない展開のうちに差が開く。何十回も見たライオンズとパッカーズの試合。ラストドライブ、スタフォードが痛み、ダニエルというのもなぁ。
ディフェンスは苦しいままシーズンを終えそう。珍しくランでのロングゲインを防げたが、プレッシャーはロジャースに届かず。特徴のないディフェンスになってしまった。オクーダがもう来年正念場。バストかなぁ。
既に来季のHC人事に関心が集まる。現OCのベベルはスタフォードとの相性は良さそうだが。オフェンス畑のコーチならそのままベベルで良いかもと思うが、チームを刷新してくれる様なHCが欲しい。スタフォードに残された時間は少ない。
WEEK14 パッカーズ 31ー24 ライオンズ