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DEカルロス・ダンロップ
ウィルソン良くなかったな。パス121ヤード、ランを合わせても173ヤード。それでも勝つのがウィルソン。際どいパスもあった。メトカフは足を挫いたのか、後半は沈黙。ウィルソンの不調が影響しているのもある。ハイドは残念なドロップもあったが50ヤードのランTD。気持ち良い走り。シーホークスのRBトリオの一角、ペニーも復帰。ウィルソンには頼もしい援軍になる。
パス最下位のディフェンスはハスキンスに300ヤード近く投げられる。特に4Qのキャッチアップオフェンスには手を焼いた。逆転のTDを目指したドライブ、またしても試合を決めたサックはダンロップ。本当に素晴らしいベテランだ。
チーム自体の調子は落ちているが、それでも勝ちに結び付けるのがウィルソンとキャロルのシーホークス。そして、プレーオフ決定。地区優勝はまだ。
ワシントン
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4Qのハスキンス
3Qまでのハスキンスは酷いものだった。投げるパスは浮き気味、殆ど1stダウンのバーチャルラインを越えるパスは投げない。投げても失敗。もう、NFLキャリア崖っぷちな状況で何チキンになっているんだという、苛立ちを感じていた。2インターセプトはそんなハスキンスの将来を決定したと思ったが。4Qになって、急に投げ始めたハスキンス。ロングパスを投げ、マクルーリンにもパスが通り始めた。前半から投げたTEトーマスは100ヤード越え。最後の被サックはハスキンスには責はない。4メンラッシュで完全に押されてしまった。ヘイルメリーもホールディング。OLも再建が必要だ。
強力ディフェンスラインはシーホークス唯一の好調なポジションOLに存在を消されてしまった。サック量産のワシントンがサック無し。ペインが珍しいインターセプト。インターセプトまでDL。もうちっと頑張れ、セカンダリー。
これでNFC東地区は勝ち越しでの優勝が無くなってしまった。もうこうなったら、史上初6勝での優勝を目指せ。これは難しい。逆に。
WEEK15 シーホークス 20ー15 ワシントン