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WRケンドリック・ボーン
何だかんだ面白い試合。2つのファンブルロストから試合開始。中盤は接戦の好ゲーム。最後は大味というフルコース。ラストのヘイルメリーキャッチのボーン。しっかりとボールを離さなかった。マレンズは2TD。一時は同点に追いついたのだが、そこから、インターセプト2つ。ラン守備最低のカウボーイズにランをぶつけられない。モスタートが怪我で引っ込み、ウィルソンも痛んでしまう。万全でないコールマンもキャリー。それでも、ランは150ヤード。やっぱり、ランで攻めきりたかった。
ディフェンスには同情の余地あり。ターンオーバーを自陣深くで喫してしまうので、フィールドポジションの悪さから失点。喪失は300ヤード以下。だが、ターンオーバーからTDを奪われてしまう。そのうち一つでもFGに抑えていれば、試合の流れも変わったのに。
相変わらず怪我人が止まらない。結局、モスタートも引っ込み、最後にはSのウォードも脳震盪で退場。本当にお守りが必要だな。シャナハンさん、送ります？
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WRシーディー・ラム
ラムはリターンでオンサイドをTD。だから、ダウンしなさいよ。余計なヘイルメリーを食らって気持ち良く勝てなかったじゃないの。スタッツ好きは分かるけど。ダルトンは省エネ。フィールドポジションの良いターンオーバーからポンポンと1Qに2つTD。そのままの勢いで行けないのが今のカウボーイズ。同点に追いつかれてしまう。何とかインターセプトで救われた。ダルトンはターンオーバーから3TDドライブを完遂。相手へのダメージは大きかった。
やっぱりランディフェンスはズタボロ。怪我がちなRB相手にも150ヤードきっちり許してしまう。ただ、DBの頑張りでターンオーバーが増えていて良い勝負になっている。ランはスルスルなんだよなぁ。
漸く5勝目。未だプレーオフのチャンスがあるというのが、また、何とも。エイクマン、モンタナ、ヤングの時代を見ていると、負け越し同士での対戦は寂しいの一言。
