アイザイア・シモンズ(カージナルス)16試合54タックル2サック C+
開幕先発はしたものの、対応に苦戦。シーズン中盤は控えに回るが、10タックル1サックした試合から一皮剥けた。その後はコンスタントにタックルを挙げた。来季は守備の中心になる。
ケネス・マレー(チャージャーズ)16試合107タックル1サック B−
いきなり全試合先発で100タックル。それでも、物足りなさは感じる。本来はビッグプレーもしてくれるはず。サックが少なかったが、今年の経験を糧にオールプロまで駆け上がる。それぐらいの逸材。
ジョシュ・ウチェ(ペイトリオッツ)9試合1タックル1サック
怪我で出遅れたが、徐々にフィット。力は間違いなくあり、薄いLBでは不動のタックラーになりそう。ハイタワーとは良いコンビになるでしょう。
パトリック・クィーン(レイブンズ)16試合106タックル1インターセプト A+
欲しかった選手。やっぱり素晴らしい読みとタックル力。1年目からチームの芯であり、ディフェンスリーダー。レイ・ルイスから脈々と繋がるILBの歴史の継承者。
ジョーダン・ブルックス(シーホークス)14試合57タックル B−
ワグナーとライトに挟まれ、成長は約束されている。しっかりとポテンシャルを見せたシーズン。若干、耐久性に疑問符が付くが、2人の後継者になることは間違いない。
LBは1年目から先発する選手はそれ自体凄い。2巡以下のLBはスペシャルチームからという選手が多い。それだけ、要のポジションという事でしょう。