gameball
アレン&ウィリアムス WRコンビ
ハーバートは今年も見ていて楽しいオフェンスを展開する。そして、オフェンスの重要点はやはりこのレシーバーコンビ。難しいパスもキャッチしてくれる。アレンは勝負を決める1stダウン。苦しい時のウィリアムスのTDパスは簡単なボールではなかった。しかしながら、ジャッジの不可解さ。ハーバートのTDを狙ったパスがファンブル扱い。スローで見ても明らかにパス失敗。何故かタッチバック。オフィシャルレビューもなかった様な。こんな判定で負けていたら、チームの今シーズンに影を落とすところだった。
もう一度、ラフィング・ザ・パサーの判定基準を見直すべきだ。ボサの反則も確かに足に行っていたが、ラフとは程遠いタックル。ちょっとボサは可哀想だった。ディフェンスは及第点。特に素晴らしいのは、イーターセプトを次のスナップでファンブルリカバー。エンドゾーン手前で逆転のTDを導いた。
スペシャルチームも新Kビスケイノが無難に全て成功。厳しい局面でのキックがなかったので、評価は先送り。とにかく名前の読みが難しい。
例年、中々スタートダッシュが出来ないチャージャーズ。今シーズンは開幕勝利。是非、マホームズ越えとプレーオフ出場を期待したい。
ワシントン
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CBウィリアム・ジャクソン
ハイニキよ。先発昇格のチャンスを活かせなかった。無念。完全情報遮断中なので、フィッツパトリックの怪我がどの程度なのか分からないが、戻れるならフィッツパトリックになってしまうだろう。勝って欲しかった。前半2ミニッツで、追撃のFGをお膳立てし、3Qで一時は逆転のTDまで漕ぎつけた。しかし、残念ながら、再逆転には至らなかった。そこに詰めの甘さが見え隠れ。パワーある走りでオフェンスを牽引したギブソンが自陣エンドゾーン手前でファンブルロスト。その返しで決勝のTDを奪われてしまった。そこまで良い働きをしていたので、こちらも無念。
唯一のインターセプトはウィリアム・ジャクソン。ディフェンスはやはり強固。突出したプレーはなくても仕事をする。ルーキーLBデービスが置いていかれてる感じだが、これからに期待。
厳しい相手だったが、負けても希望が持てる試合だった。混戦のN東なので、最後まで息の抜けない戦いになる。
チャージャーズ 20ー16ワシントン